Ssoul30 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
3つの銃を使う姿はかなりかっこよかったですが、そもそも信長は一人で銃を3つ使わないと思う。
ストーリー
修学旅行に行った兵器や特撮が好きな小椋しおは旅の途中で地球の生態系を脅かす宇宙生物「進化侵略体」に教われました。進化侵略対を撃破しようと台湾軍が戦っていましたが、まったく歯が立ちませんでした。そこに現れたのは超国家機関「DOGOO」のエージェントで、「偉人の魂」を受け継ぎその力で戦う「E遺伝子ホルダー」の「切り裂きジャック」ことアダム・ミューアヘッドが現れました。しかし、油断したのかその武器の元のAUボールを落としてしました。落としたAUボールを拾った小椋しおは己の中にある力に気がつきました。それは己の中にある織田信長の力でした。
私の感想。
はじめは驚きで始まり、そして中盤はそれほど私好みの作品ではありませんでしが、最後の3話は私の想像していた展開とはまったく違う形で終わって面白かったです。想像とは違う終わり方は驚きと楽しみが残るので視聴者に想像まったく想像できないような出来事はもっと増やしてほしいです。
そして、この作品の面白さは主人公の武器が遠距離系の武器なのですが、かなり至近距離で戦っている事です。基本的遠距離系の武器を持っているキャラクターは派手でもそれなりに敵から距離を置くのが基本だと思うのですが、この作品はその概念を覆しました。
ですが、個人的にノブナガンのしゃべり方はあまり気に入れませんでしたね。感情移入がしにくいといいますか、叫び声があまり力が入っていませんでしたが、作品的にはこの声があっているのかと思います。まあ、個人的にはこの声はあまり気に入れませんでしたが・・
Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」
この作品の中で所々に部分的な所に矢印で説明している所がたくさんあります。それがこの作品の日常で面白いパートでもあるので是非その文字に注目してほしいです。
オープニング
「Respect for the dead man」
つい見てしまう、飛ばせられないオープニング。最近急がしくなって来ましたので、よくアニメのオープニングを飛ばすことが多くなってきたのですが、この作品のオープニングはいつも飛ばさないで最後まで見ていました。それにしても久々にあまり動きのないオープニングが見れた気がしました。最近のアニメのオープニングはキャラクターの動きがかなり多いので、こういう動きの少ないオープニングは過去に戻ったみたいでうれしかったです。
エンディング
「ちいさな星 ver.α」
隠された遺伝子をメインとしたゆったりとしたオープニングとはまったく逆のエンディングです。私的にはもっとキャラクターを出してほしかったですが、これでもかなり面白いエンディングだと思います。