Querl さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
様々な想い、思惑、駆け引きのバランスが絶妙な(*´・ω・)
聖杯戦争をキーワードに物語が進んで行きます。
7人の選ばれしマスターは
、それぞれ独りの使い魔(サーヴァント)と契約して、10年に一度 冬木市で生き残りを掛けて争います。
ちょっと癖というか、変わった思考の持ち主の主人公衛宮 士郎(えみや しろう)本来魔法使いが参加する聖杯戦争なんですけど、ある理由から彼は殆ど魔法が使えないの(*´・ω・)
それで、サーヴァントの中でもトップクラスのセイバーと契約するんですけど、元々マスター、サーヴァント共に聖杯戦争を理解していて、色々な想いがあるんですけど、しろうは訳もわからず参加していて、セイバーって性格は良く言えば実直で生真面目だけど、悪く言えば融通の利かない頑固、負けず嫌い。なので、しろうの振る舞いに中々納得が行かないでいて、けど自分の主なので渋々納得する。。。みたいなw
だけどセイバーって凛とした表情を滅多に崩さないけど、一方で、年相応の少女らしさを見せることもあり、そんなセイバーを見てしろうは、彼女にもっと女性らしく幸せに暮らして欲しいと思うようになります。だけど当然セイバーには理解してもらえる筈もなく・・・(つω`*)
あ、もちろん7人のマスターが居るのでそれぞれに色々な想いがあってそれがかみ合ったり、衝突したりでストーリーはトテモ楽しかったです。
序盤で、しろうが聖杯戦争に関わる事を知ろうとして色々と情報を得るのですけど、そういう部分で設定というか世界観は理解できるので
特に予習が必要な所もないです(*´・ω・)