のろふぇ さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:今観てる
一応見てる
主人公が最初から最強で、入学時はなぜか下のランクからのスタート。
上級生も一科生も最初からすでに主人公に敵わない。
一科生が二科生を差別しているとされるが、ほとんど二科生の被害妄想による自滅行為である。
序盤かわいい女の子が次々登場するが、主人公が冷徹朴念仁過ぎてハーレム状態にはならない。ひょっとすると、人間で無いかもとも思えるほど。
妹が病的なブラコンで、なぜかちょっと色気も出すw しかし、嫉妬のあまり妹が兄に大ダメージを負わせることもある。
魔法に関連する十氏族と言うものがあり、魔法は本人の技量よりも、家柄にかなり影響されているように思える。
この実力よりも家柄、というところはちょっと面白くない気がする。
作者は、すべての設定を構成してからノベルを書いたと聞く。つまりは、すべて設定がありそれが明かされる過程を見る物語で、ストーリー中でキャラの努力や心情や成長による変化といった要素は期待できないように思われる。
なので、主人公も最終話まで耐えられる最強である設定があり、性格も冷徹な全知全能タイプにするしかなかったと思われ。
逆に家柄も無い、努力家タイプの壬生などの扱いはかなり酷くなる。
主人公は司波姓なので、ちらっと出てきた四葉家(シバ=四葉)に深く関係すると思われる。なので超エリート設定である。
いろいろ設定がありそうな雰囲気がある。
サイオンなど難しい用語が飛び交い、うっかりすると話が分からなくなる可能性も。
この学生服、難しい色合いを使ってるなあと思った。
6話
{netabare}
壬生の剣技が凄いという状況説明が何度も登場する割には、この人全く強くない。千葉家の家柄の娘にも惨敗する。このアニメの勝敗は家柄によって決まる可能性あり。
さらに壬生のテロ行為が入学当初のつまらない聞き違いによるものだなんてあまりにもダメすぎる。頭はかなり悪そう。
初めて視聴断念の可能性を考えたw
{/netabare}
7話
{netabare}
テロリストの本拠地に、まさかの学生5人だけで殴りこむ。
主人公強すぎて、ピンチになることすらない。
壬生の勘違いが記憶操作されていた事が判明する。
一方的にテロリストを負傷させ、ボスの腕も切断する。
「そのくらいでやめておけ」ってやりすぎでしょw
この腕も幻覚魔法だったとか後でできそうw
学校は表沙汰にしたくない、という理由だけで、全員お咎め無しw
どういうことよw学校が相当の権力を持っているのかな?
突っ込みどころ多い。
兄妹自然と手をつないでいるが、やはり通常の兄妹ではなさそう。簡単な設定じゃないだろうけど、血の繋がりがないとか連想させる。
{/netabare}