カリューム さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
Q.カードゲームですか?A.いいえ。闇のゲームです。(8話視聴(つд⊂))
デス・ゲームじゃないのがまだ救いですね
てっきり新しいカードゲームの宣伝アニメかと思ったのですが、全然違いますね
だってカードゲームのルールとかシステムとかが全然説明されないんですもの
内容はセレクターに選ばれた少女が、セレクター同士で戦い、勝ち続ければ願いが叶う、というもの
少女たちは自らの願いを叶えるために同じセレクターを探して、戦いを繰り広げていきます
話のほとんどが、セレクターに選ばれた少女の出会いや願い、葛藤などを中心に描かれており、話を見ているだけではWIXOSSというカードゲームの内容はほとんどわかりません
興味のある方はWIXOSSのホームページを見れば詳しいルールがわかります。WIXOSSに関して(アニメの内容には触れてません)→{netabare}ホームページ読んでみましたが、結構アニメの描写は的確だったように思います
ゲームシステムが一体のルリグをカードでサポートするというものなので、案外アニメ向きかもしれませんね
遊戯王を高校の時やってましたが、このシステムも面白そうで興味を惹かれます{/netabare}
ただ、ぶっちゃけてしまえば、わざわざゲームの内容で勝負しないで、人間ドラマに的を絞っているのは大正解だと思います
遊戯王なんかは尺的に余裕が有る三年もの(12クール)なので一試合に何話もかけることができる
だからこそ戦略やデッキ個性を描くことができる
しかし、深夜アニメでワンクールならこれがベストな描き方なのではないでしょうか?
ルール説明や状況説明に一話使いかねないですからね
説明役が必要になったり、説明口調が続いたりしちゃうと、イマイチのめり込めないですからね
序盤から流れる暗い雰囲気が苦手でなければとても楽しめそうな作品です
ここからネタバレ
{netabare}『少女』『願い』『代償』『主人公に願いがない』等、まどマギにだいぶ近い雰囲気を持っていますね
まぁまどマギはそもそも割とテンプレ王道ですからね。かぶる部分も多いでしょう
カードで戦う点で血なまぐさくないですが、他のセレクターを倒さなければならないので、バトルロイヤル要素が強く、こっちはこっちでドロドロですな( ̄▽ ̄;)
やはりゲームというのは賭けるものがあると一気にドラマ性が増してきますね
遊戯王、カイジ、アカギ、ノゲノラなどなど・・・実に面白いです!
主人公はどんな願いを抱くのか?
それとも純粋に戦いを楽しむ怪物となるのか・・・
主人公のるぅ子は願いがないけど、戦いたいとは思ってる
ということは、それが願いとも言えるのでは?
願いは戦い続けること・・・『無限』に戦う『少女』、だったりしないかな?
強引ですかね
→無限少女じゃなくて夢限少女だそうで・・・ばずい
6話
{netabare}るう子ちゃんピルルクたんのピーピング・アナライズでも願いなし判定だったってことは、ほんとに願いがないんだね
ひとえちゃんの日記の文字消えは怖すぎる・・・他の人には見えるってとこが尚更・・・
カードバトルで精神攻撃は基本ですが、あきらちゃんはイオナさんにバッチリ煽られちゃってますね・・・
自分もさんざんやってきたわけだから、自業自得ですが
るう子はもう戦意喪失って感じですが、ひとえちゃんのことがあるからまだ戦うのでしょうか
ゆづきはだいぶ壊れちゃったっぽいですね・・・でも戦いはやめなさそう
新キャラ・ちよりちゃんは明るい分、逆に怖い・・・やばい背景がありそう
来週でるう子はイオナと戦うみたいだけど、これで一敗するだろうか?再戦が最終回?
でもゆづきが立ちはだかるという展開も十分ありうるか?
ちよりちゃんがどう絡んでくるのかも気になりますね~
{/netabare}
8話のメモ的感想
{netabare}
OPので花代さんとゆずきのとこだけ色反転してたんですね
ルリグは暗い色合いになっていて、セレクターは普通の色だったので、最初っからOPに先の展開が隠されていたのですね・・・
ゆづきがルリグになり、花代さんはゆづきになったわけか?
夢限少女というのはルリグのことか?
ルリグになれば、新しい自分の体が手に入る
そうして自分の願いを叶える?それともセレクターの願いに縛られるのか?
ゆづきが夢限少女になったわけですが、条件はまだよくわかりませんね
強くなりたい自分を意識するとかかな?
それかルリグがセレクターの願いを叶えたいと思うとか?
アキラッキーはなぜ記憶を持っているのか?
セレクターとしての記憶をなくすというのは明言されてなかったっけ?
勘違いか?
てっきりひとえが記憶をなくしてたからそうだと思ってただけか?
友達を作れなくなるわけだから友達との記憶がなくなる
主にWIXOSSで関わっていたから、記憶がなくなったのか?
ひっとえーがちょくちょく出てきたのは救われる見込みがあるからだと思っていたけど、さらなる絶望のためだったのですね・・・
ひっとえー復活、友情復活を夢見た私の希望が絶望に・・・ソウルジェム砕けちゃうよ
てか下手したら2期は1期のルリグ三人がセレクターの体で引き継いだりして・・・
OPもなんだかラストが意味深だったし・・・
一話から見直しましょうかね
一話のアバンで戦ってるタマっぽいルリグはもしかしてるう子か?
声がタマというよりはるう子っぽかった
それとやっぱり花代さん同様泣いていた
ルリグはセレクターの願いをセレクター本人になって叶えるのか?
そしてルリグになったセレクターはそれを受け入れるしかない
そしてセレクターの願いを叶える存在になる
ばあちゃんの意味深な発言は何なんだろう?
棒がどうとか街が消えちゃうとか
るう子の夢も意味深だな・・・
るう子は元ルリグでその時の記憶がよみがえったとか?
そう考えるとルリグはセレクターの体に入っても自身の記憶は持ってないのかも
そういう意味では願いは叶うのかな?救いはあるのか?
二話でピルルクがるぅ子みてニヤつく描写があったけどあれも何か意味があるのか?
るう子はやっぱりもとルリグでピルルクと面識があったとか?
イオナさんの見つけた発言も、もっと深い意味があるのかも?
{/netabare}
{/netabare}
各デッキの特徴
{netabare}各用語をわかりやすく言えば
ルリグ→プレイヤーの分身
シグニ→召喚モンスター
アーツ→ルリグの特殊能力
スペル→プレイヤーの能力
コスト→カード仕様に使うエネルギー
エナゾーン→エネルギーの貯蔵所
バニッシュ→カードをエネゾーンに送ること
ライフクロス→自身のライフの象徴たる七枚のカード
トラッシュ→捨て札
ポケモンカードっぽいかな?それにデュエル・マスターズ足したような感じ?
白デッキは相手の場のカードを手札に戻させたり、自分のデッキをサーチしたりして着実に自分の手を進めていく
赤デッキはガンガン相手のシグニを蹴散らして、攻撃を通していく
青デッキは手札や場のカードをいじって、相手を乱していく
ぱっと読んだ感じこんなふうに感じました
まぁだいぶ適当ですが、各キャラクターにあったデッキという感じですね
地味に白デッキが相手のエネゾーンを溜めずに自分の手札を揃えていくというえぐいタイプだったのでびっくりしましたね
赤デッキはガンガンいけるけど、自分のエネゾーンと相談しながら戦わないと息切れしてしまう
青デッキははまれば強いが、外すと痛い
普通に白デッキが強いような気がするのですが、それは遊戯王視点だからですかね?
構築済みデッキを見た感じでしかないので、パックを買えばまた違った戦略が立てられるんでしょうか?
・・・やりたくなってきてしまったぜ
緑デッキは自身のシグニの強化といった感じですね
構築済みがないみたいですがパックには入っているようです
シグニの強化ということは場の制圧力が強いということかな?
白や赤には辛いですが、青には強そう
{/netabare}