杞冬@あずさ さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
超高校級の暗殺者
暗殺者の少女たちが一つのクラスに集められ黒組として、
一人のターゲットを暗殺するという暗殺アニメ。
暗殺する前に予告票をださなければならない。
一般人は巻き込めないなどいろんなルールが存在する。
ちょっとでもダンロンと似てると思った俺がバカでした!!
中身はただの少女たちの殺し合いと見せかけたただのじゃれ合いでした!!
誰一人暗殺せず、誰一人死なずこんなバトルロワイヤルがあっていいのかってぐらい。
暗殺者の中のエリートと呼ばれる東の跡取りが人を殺したことがないという謎設定。
理由もただの母親に見られているから。
吹っ切れ方も謎すぎてついていけない。
もう私は殺せるだけどお前は殺さないという矛盾をドヤ顔で言う始末。
最後に今までを台無しにする後日談がある。
なんでこうなった…
キャラの魅力がないのも痛い。
1話でキャラが退場していってしまうため感情移入もできず好きなキャラもさくっと消えて行ってしまう。
特にしえなはひどい。
巻き込まれて退場とかしえな回楽しみにしてた人からしたら暴動ものですよ。
個性に溢れるダンロンのキャラに対しこちらはどこかで見たことありそうな程度のキャラばかり。
というか真昼に至っては普段はおとなしいがもう一つの人格は凶暴な殺人鬼の二重人格者。
ねぇそれどこのジェノサイダー??
ジェノサイダーのようなインパクトもないしただうるさいだけ。
わしっ娘が一番好きだったんだけどまさかのおばあちゃんにびびった。
それにバトルシーンもなかったし残念すぎる。
ほんと悲しい出来となってしまいました。
1話見た感じでは結構いいかなと思ったのに…
原作買わなくて良かった…
まだ完結してないけどアニメと同じなら買う必要は一切ないな。
このアニメに超高校級の暗殺者は出てきません。