aerosmith さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
OP入り方が神すぎてほぼ毎回軽く鳥肌w 角川コミックス『喰霊』過去編
コミックスのほうを読んでから見ました
まずは一話目。
最初のほうで、「あれ?何この人たち?喰霊ってこんな話だったっけなー。」と思って一旦視聴中止w
Wikiってからもう一度チャレンジ。。
「なんか知らない人たちが戦ってるけどここはがまん」とか思ってみてたら、
カテゴリーA出現。「これ黄泉じゃね?おっしゃやっとキター」とか思ってたら。。。
ラスト5分で特選四課全員黄泉に殺されましたw
1話目から超展開すぎるわww
2話目になって知ってる人たち続々登場^^
1話目ってなんだったんだろ?
2話でも最初から黄泉が殺生石に犯されてるしwこのまま続けるのかな?
とか思ってたら3話目でまた展開。
こっちは人間だったころの黄泉と神楽の過去編。
なんか観てるだけで泣けてくる。
そのための2話だったのかー。構成うまいww
そこからは純粋に神楽と黄泉の話。
レビュータイトルにも書いたけどOPへのはいりがいい^^
アグレッシブなイントロをフルに活用した感じですw
そして終盤になって10話から先は黄泉の思いや知人を斬ることの苦しみやらで心が締め付けられて。。
感動しっぱなしです。
10話では紀之の究極の選択。あれは選べません。逃れられない悲劇というものを突きつけられました。
他にも黄泉の「はっろ~ 神楽♪」というセリフは頭を離れません。
11話。神楽と彼女の父上との最後の会話のシーン。その間にも次々殉死していく仲間達。
こうして神楽は喰霊を継承します。
ただひとつ言わせてもれえれば、
「マイケルさんはせめて服着てくださいw」
まあいい感じの雰囲気はそんなに壊れませんでしたけど。
ついにクライマックス。まあ見方によれば最初からクライマックスですけど。
ついに神楽は黄泉を斬る決意をします。
二人の戦闘シーンの音楽と回想シーンのタイミングは神です。
そして…
『お願い、あの子を守って-不幸を消して-災いを消して。。。たとえそれが、私自身であったとしても!』
ヤバイまともに画面が見えない。。。
涙が止まらない。。
神楽が黄泉に短刀を刺すシーンまで泣きっぱなし。
本編の感想はこんな感じです。
最後に申し訳程度の二年後…で強引につなぎましたが。。
何か剣ちゃん懐かしく感じましたw