シン☆ジ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
視聴注意。。エロ系ラブコメの皮を被った衝撃ドロドロ問題作
オーバーフロー社のアダルトゲーム『デイズシリーズ』のひとつをアニメ化したもの。しかも・・有名なので敢えて言いますが、ドロドロな最悪ルートを選択。
制作年は2007年。全12話。
これ、リアルタイムに近い時期に視聴したと思います。
衝撃的だった印象とトラウマなシーンを、
おぼろげに覚えているだけでした。
今回はdアニメストアで見かけ、
トラウマ解消へのチャレンジを兼ねて
恐る恐るの再視聴です。
さて、どうなることやら・・
キャラはそれほど古さを感じないかな。
あらためて見ると、
言葉(コトノハ)も世界(セカイ)も
ヒロインらしいヒロイン。
この娘らがどうなっていくんだっけ・・
~{netabare}
●第一話・告白
●第二話・二人の距離
●第三話・すれ違う想い
ここまでは、まあまあいいラブコメ。
しかしマコトいらつくww
ココロはカワイイ。セツナも。
●第四話・無垢
徐々に怪しくなってきた。
アダルトな会話になってきたし、
セカイが。。特訓て。。やめとけw
ここがバッドエンドへの分岐点かな。
●第五話・波紋
水着回。
マコトがセカイへの気持ちに気が付く。
●第六話・明かされた関係
ついにセカイと関係を持つ。
マコトの外道感はハンパないけど
セカイもセカイ。
ドロドロしてきた。。
●第七話・前夜祭
コトノハがセカイにビンタ。
そりゃそうだ。
●第八話・学祭
マコト:「俺ってサイテー」
うん、その通り。
コトノハが痛々しくて可哀想。
絶対領域!・・この頃からあったんだw
●第九話・後夜祭
まだラブコメと言えるレベル。
フォークダンス、ラブコメの定番きた。
●第十話・心と体
自分のトラウマ回。
コトノハの精神的ダメージに乗じて
泰介が関係を持つ。
当時、これは効いた・・・
あれ?こんなにあっさり描写だったかな。。
血の描写がない。。さすがに手を加えているか。
ついにコトノハに引導を渡すマコト。
加藤と体育館倉庫イベント!忘れてたw
ついにセツナまで。。
隠し撮りってゲスすぎるでそ(ライターさん)
●第十一話・みんなの誠
ヒカリまで。そうだったっけw
ついにコトノハが壊れた。。
複数プレイ。こんなのもあったっけ。
クズだらけ。
タイトルうけるw
●第十二話・スクールデイズ
セカイの目の前でコトノハとキスとか、
本当にゲスすぎるw
セツナがマコトを好きな事、
セカイは知ってたんじゃん。
なのにマコトにコトノハを紹介して
挙句に横取りとかイミフ過ぎでしょやw
え、刺したのはセカイ??
コトノハだと思ってた。。
ああ、その首を持ってっただけなんだ。
そして、セカイを刺したのか。
セカイも包丁持ってたんだ・・
腹まで開けてる。。
ホントに想像妊娠?
完全に記憶違い。
その後のヨットシーン、
もっと濃かったような・・
{/netabare}~
たしかにマコトは超いらつく!!w
でも、原因の一端はセカイにもあったかと。
ま、そういうキャラ達でないとドロドロエンドにならないですし。
とことん、「最低な奴」として描かれているワケですね。
今回は描写がマイルドになっていたせいか、冷静に見ることができました。
これはむしろ青少年に反面教師としてススメてもいいような。。
ハッピーエンドなルートも見てみたいけど、
それにはゲームやるしかないのかな。。
ひょっとして、これが制作者の狙いか。
初視聴:忘却の彼方
再視聴:2020年9月 dアニメストア
制作 :ティー・エヌ・ケー。
百花繚乱、ハイスクールD×D、
閃乱カグラなど、「その筋」の作品は
得意そうです。