「刀語-かたながたり(TVアニメ動画)」

総合得点
88.3
感想・評価
3065
棚に入れた
16300
ランキング
119
★★★★☆ 3.9 (3065)
物語
4.1
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

☆エトペン☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

化物語より西尾維新らしい作品。

<物語>

↓あらすじ↓

刀を持たない流派の虚刀流の7代目当主の名は
鑢七花(やすりしちか)。

父が昔、島流しにあったため、
父が死んだあともその島で姉と共に暮らしていた。

そのためか、七花は虚刀流の剣術以外は無知。
ある日、尾張幕府家鳴将軍家直轄預奉所軍所総監督
(おわりばくふやなりしょうぐんけちょっかつ
あずかりたてまつるところいくさどころそうかんとく)

と名乗るとがめという女性が島を訪ねてきて、
四季崎記紀(しきざききき)が作った変体刀を12本を集めようと
持ちかける。

最後には七花は了承して、そこから物語が始まる。




↓感想↓

1クールですが1話1時間なので長さは2クールぐらいです。
どうやら1ヶ月に一回しか放送されなかったようです。

西尾維新が作っただけあって驚きの連続でした。
{netabare}第4話の予告であえてすごいと思わせといた
錆白兵の戦闘シーンをカット。
とまあこれは演出で西尾維新とはなんの関係もないと思いますが。

そして七実をあえて最強にして七花と戦わせる。
{/netabare}

西尾維新特有の言葉遊びも健在で、みていて楽しいものでした。




<作画>
このアニメの成分にキャラデザで切ったらもったいない
とあったので、正直不安でした。
自分のアニメの好き嫌いはキャラで決まるようなものなので・・・

しかし見た感じでは普通で、
最後には好きになってました。




<声優>
過度なネタバレです。
{netabare}{netabare}掛け合いはかなり面白かったのですが、
最後にとがめが死んだ時、
細谷佳正さんはすごいリアルで良かったのですが、
田村ゆかりさんの演技がちょっと声が高めで、
集中出来ず、なかなか悲しみが込み上げませんでした。
単に自分が疎いだけかもしれませんが。{/netabare}{/netabare}

戸松遥さん、中原麻衣さん、伊藤静さんも出てたし、
かなり声優陣は豪華だったのではないかと思います。

語りの池田昌子さんはどこかで聞いたことがあると思い、
母に聞いて見たところ・・・やはり知っていませんでした。
どこかで聞いたことがあると思ったんですがね。

調べたら声優の大御所さんでした。




<音楽>
このアニメを視聴しようと思ったきっかけの一つが
実はsupercellがOPを歌ってると知ったからです。

そしていざ視聴してみると
え!?栗林みな実!?

よくよく調べると
Supercellが歌っていたのは、
ノイタミナで再放送されたものでした。

自分が見たのはもう一つの方だったようです。


話を戻して曲を評価させてもらいますと、
OPは二曲ありましたが、
両方、かなり好きな曲になってました。
難しい?古い?言い回しも好きでした。
EDは毎回違っていたのであまりその評価はできません。




<キャラ>
自分はかなり気に入ってました。
主人公もかっこ良かったし、

{netabare}でも真庭忍軍が最後までかわいそうでした。
ちょっと扱いひどかった気がします。{/netabare}

投稿 : 2015/03/19
閲覧 : 301
サンキュー:

42

刀語-かたながたりのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
刀語-かたながたりのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

☆エトペン☆が他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ