☆エトペン☆ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
とある科学の超電磁砲のレビュー。ちなみにこれが自分のTVアニメ視聴100作目
<物語>
あらすじ↓ネタバレなし
{netabare}まあ改めて説明することもないと思いますが、一応書きます。
この作品は「とある魔術の禁書目録」の番外編となっています。
とある学園都市があってそこには超能力に憧れて
入学する生徒も多い。
そしてその超能力のレベルは0〜6までありますが、
レベル6は自力では通常不可能とされている。
だからレベル5が最強になるが、
そのレベル5は学園都市には7人しかいない。
その一人がこの作品の主人公、御坂美琴。
学園都市では3番目に強いらしい。
この作品では御坂美琴とその他3名を中心として話が回っている。{/netabare}
感想↓
見始める前は禁書目録より面白いらしいので、
それなりに期待していました。
しかし面白いと言われれば面白いけど、
次が見たいという衝動に駆られなかったので、
気が向いたら1話みる程度でした。
キャラクターも面白いし、見てるだけで楽しいし、
ギャグパートもかなり面白いんですけどね。
{netabare}(佐天さんが初春のスカートをめくった時、
一回だけ泣いて肩たたきみたいなポーズの時とか。){/netabare}
シリアスで良かったところと言えば
{netabare}初春がレベルアッパーを使ってしまった佐天さんを
電話越しで励ますシーンなど泣けました。{/netabare}
{netabare}しかし残念ながら途中までの好きな話は水着回でしたw
{/netabare}
{netabare}このアニメは自分に合わなかったな〜と
20話辺りで思い始めた頃、
花澤さんのキャラ登場。
まあちょっとだけいい評価して
やろうかと思い始めた時でした。
その話、めっちゃグイグイくるんですけど!!
いい人だと思わせといて、掌を返したような豹変ぶり。
そしてかっこいい御坂。仲間との友情。
佐天さんのおかげで立場逆転。
最後の2話は止まりませんでした。{/netabare}
やっと禁書目録より評価がいい理由が分かってきました。
<作画>
禁書目録同様、JC Staffさん。
両OPの戦闘シーンがすごくかっこよかった。
禁書目録より力入ってません?w
<声優>
禁書目録にはいなかった伊藤さん、豊崎さん、
そして最近自分が好きになってきた植田さんも良かったです。
しかしそれの上をいった気がするのが、新井里美さん。
禁書のレビューでも書いた気がしますが、
最初は違うアニメで見かけて
この人の声が耐えられませんでした。
しかしその僕を変えたのは、この作品のおかげ。
聞けば聞くほどハマっていき、
御坂美琴への百合な掛け合いも面白かったです。
<音楽>
Only my railgunはさすがに有名なので、
OPを一回見たら飛ばすつもりでしたが、
作画も演出もかっこよすぎて、毎回みとれてました。
御坂がコインを飛ばすところなど何回見ても飽きないですね。
1クール終わって次の曲になって落胆していたら
またまたいい曲にいい演出。
「Level5 -judgelight-」のOPでは御坂だけでなく、
固法先輩も黒子もかっこよかった。
EDは2クール目の方が好きです。
<キャラ>
このアニメの視聴を始める前はダントツで御坂が好きでしたが、
いつの間にか佐天さんにシフトしてました。
なんていうか、笑顔がいいんだよね。
他にここまで笑顔が清々しいキャラを僕は見たことがない。
{netabare}佐天さんのレベル0でも
役に立っていた
ところにやられたんですかね。
努力しようとしていた彼女も良かったです。
もちろん御坂は今でも好きですが。{/netabare}
最後にちょっとだけあるキャラを酷評します。
多分読むだけ無駄です。
{netabare}
初春さんです。
最後の方で無自覚でも真犯人かもしれない
春上さんを庇っていた時、
白井黒子に対しては、先輩なのになんで疑うの?
みたいなことを言っていた感じでしたが、
そうかもしれないという可能性があれば
疑っちゃうもんでしょう。
結果的には違いましたが、
シャーロックホームズの有名なセリフで、
信じられなくても最後に残った可能性が真実だ
みたいなセリフがあるとおり、
最初から容疑者から外したらアカンでしょう。
そのせいで学園都市がなくなってたら、
多分一生自分は初春を許さないかもしれませんw
あとで佐天さんが「あんたいい加減にしなよ」
って言っていたり、
黒子のビンタが出るまではスッキリしませんでした。
まあ反省して謝っていたし、結構後味良かったので
別に初春を嫌いにはなりませんでした。{/netabare}