もぐりん。 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
日常パートだけでも良かったなぁ(´▽`)
漫画原作 未読 監督:橋本昌和さん 製作:ボンズ
キャラデザ:小池智史さん 全12話
本編「ソウルイーター」のスピンオフにあたる作品 本編未視聴
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まずは本編ソウルイーターの世界観は・・・
EAT(Especially Advantaged Talent)
死武専の戦闘員(エージェント)クラスの総称。能力を使い「悪」と戦うことを
目的としている。マカやソウルなど本編のキャラクターはこちらの所属。(wikより)
そしてノットの世界観は・・・
NOT(Normally Overcome Target)
死武専の非戦闘員クラスの総称。何かしらの理由で戦闘能力を得てしまった人達に、
力のコントロールを教えることを目的としている。死武専の9割の生徒はこちらの所属。
(wikより)
本編とノットの違いがイマイチ不明だったため載せておきます。
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ある日、意図せず武器として覚醒してしまったためにノットとして死武専に入学することに
なった日本出身の女の子で黒髪ツインテールがカワイイ【春鳥 つぐみ】が本作品の主人公。
武器の姿はハルバード(槍)
そして、つぐみが入学時に出合った同じく日本人で、寝たまま戦うことの出来る「睡拳」の
使い手自分の名前すら忘れてしまうと言うw 超健忘症で尚且つ超天然キャラw 巨乳に
リボンがアクセントのショートヘアがカワイイ【多々音 めめ】と・・・・
実はある国のお姫様、普段の暮しが窮屈で、一般庶民の暮しを体験するために死武専に
入学、「ロイヤルカラテ」や「ロイヤル槍術」の会得者で、金髪ロングで凛とした姿と
ツンデレ属性で、つぐみとめめがイチャついている姿にヤキモチを焼く時のふくれッ面が
超カワイイww【アーニャ・ヘプバーン】この2人がヒロインの役かなw
めめとアーニャは武器を扱う側の【職人】で、【武器】と【職人】はツーマンセル(2人一組)
が基本なので、武器であるつぐみとどちらが正式にペアを組むか?つぐみがどちらを選ぶか?
を面白可笑しく描くほのぼの日常アニメだと思っていましたが、後半は結構真面目な
シリアスパートを含む、つぐみ自身が必要に駆られて望んだの覚醒第二形態を見ることが
できます(´▽`)
序盤から終盤までの日常パートでは、つぐみとめめ、そしてアーニャが絡むペア獲得以外の
意識が介入しているであろう百合の三角関係が微笑ましいやらカワイイやらで(//∇//)
特にアーニャのふくれッ面の破壊力は、ぱない!!怒った様相で突き放しつつも、つぐみの
袖をぎゅっと握って何かを訴え掛けるあのふくれッ面(;´Д`)ハアハア カワイ過ぎるwww
ただこの作品、後半のシリアスパート必要だったのかな?ソウルイーターのスピンオフ
だからって無理にバトルを入れる必要はないような気がします、この娘達のキャラクター
ならシリアスパートはそこそこにして中盤までの日常パートだけで十分作品として
成り立つのでは?? と思いました(´・ω・`)
3人で力を合わせて強敵を倒すと言う、ストーリー的な山場を作りたかったのかな?
結果としては上手くまとめてあるとは思いますがスピンオフとしては方向性が?でした。
ラストはこの作品らしい〆方で落とし所はやっぱりソコかw やっぱりそうきたかw
って感じ(笑) 途中までアーニャを選ぶかのようなリードでしたが、そこはやっぱり
つぐみちゃんでしたネ(^-^)
まぁ ツッコミどころも結構ありますが、あまり気にしないほうが楽しめますww
この作品にシリアスな展開やバトルに過剰な期待しちゃダメです(´・ω・)キリッ
当初は絵が好みだったため期待し過ぎて後半失速してしまいましたが、
本編未視聴でも取り合えず楽しめましたw 2期があるなら視聴します^^
OP:「monochrome」作詞 - meg rock / 作曲・編曲 - kz / 歌 - Dancing Dolls
ED:「夕暮れハッピーゴー」作詞 - 大森祥子 / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - つぐみ、めめ、アーニャ
OP,ED共にお気に入りです、 OPの「monochrome」は特に気に入ってますw
Dancing DollsのPVは結構ハードで本格的なダンス系PVでしたww
EDもイイ!ゆったりした曲ですw