北山アキ さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
ネタ化してる
原作未読
一度観るの止めたけど、2014年夏に観るものが少なくて、
結局また観始めて完走しちまった。
妹は気持ち悪いけど、やっぱ笑いどころが多いから。
12話で断念
これまで、そのままは観られないが、
コメ付動画サイトでなら笑って観られてた。
ここに来て、もはやアニメそのものは観なくても
まとめサイトの感想だけ読めば十分という境地に至った。
それだけで何が起こったのか分かるし、十分笑える。
10話までの感想
毎回お兄様のスゲーさが追加されてゆく。
周りの学生や大人はそれを素直にそれを賞賛する。
妹はそれを見て満足し、うっとりヤンデレる。
なお、他の女子が自分抜きでお兄様と話すのは許さない模様。
この話数まで観てる視聴者は、何が起こってるかよく分からんけど、
お兄様がどこにでも現れて一瞬で解決する未来を知っている。
これを様式美として受け入れるか、
ギャグとして楽しむか、
原作売れてるんだからこれから何かあるんじゃない?
という負けフラグの立った期待にすがるのか、
視聴者は選択を迫られる。
4話までの感想
魔法もの苦手なはずなのに、意外と観られる。
主人公は言葉遣いも振る舞いも丁寧でガキっぽくないので、俺つえーでも気にならない。
それよりも女性キャラの描写のテンプレなあざとさが酷い。
作者が男視点での男のカッコよさは描けても女性を描くことは苦手で、
あえてラノベのテンプレを使ってる感じがする。
少女漫画の男性キャラが男からみて「ねーよ」だったりするアレと考えると、
あくまで男性向け作品であって、女性向けのものではないのだろう。
謎用語が飛び交うよりも謎なのは
兄妹愛でも成り立ちそうな話なのに、なぜか妹からの恋愛感情みたいにしてるところ。
何か物語上の必然があるのかな?