「黒子のバスケ(第2期)(TVアニメ動画)」

総合得点
76.5
感想・評価
1015
棚に入れた
6379
ランキング
704
★★★★☆ 3.9 (1015)
物語
3.9
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.0

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ネタバレ

plm さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ドラゴンバスケットボール

黒子のバスケ2期!王道スポーツモノらしく積み重ねを経てやってきたウィンターカップ。
お互い戦略を駆使し戦い合うが……!? 青峰戦はもう完全に能力バトルになっていた。
特に39話付近のノリは面白すぎてやばかった。

以下笑った台詞
「螺旋の回転なのだよ」
「全然動かないぞあの二人、もうすぐ5秒だ」 モブがバーストリンクしておられる
「目を…!?」 目で見るから騙されるんだ、目を閉じれば問題ないって心眼かよwww
「バカが……!」(気功砲みたいなの受け止めてる状態)

もうこのあたりの怒涛のインパクトが強すぎて、これがバスケアニメという認識がなくなっていった。
そして、この頃からこのアニメのことをドラゴンボールと呼んでいた。
いやなんかSEとかもそんな感じだったし、キャラも瞬間移動使いまくってるもん。

黒子くんのオーバーフローとかいうのもだいぶ謎理論、試合終盤にしか使えない大技で、
ミスディレクションの効力が切れることで、存在感が増して味方を消す……
あれ?じゃあそもそも存在感あった方が強いの?むしろ存在感あんのかよ!
みたいな疑問が浮かびつつ、今度それ存在感出した後に急激にいなくなれば存在感が薄まるの?
存在感が薄まることにより存在感が増して存在感がさらに薄まる……ことで存在感が増す!?
ってどういうことやねん、と何だかわかるようで考え始めるとよくわからん能力。

そしてこの青峰戦を観たあとの氷室さん戦が、
ミラージュシュート!(ボールただ二回放るだけ)という地味さに何だか胸を打たれた。
憐みにも尊敬にも似た不思議な念が湧きつつ、青峰戦に比べてなんだか真顔で観ていた。
そんな中、火神は瞬間移動しまくるし氷室さん可哀想だった。

黒子さんいくら存在感薄いからって、主人公なのに最後ペシンッするだけってwww
なんかわざわざ黄色の人に解説させてて(黒子は信じて走ってたんだ、諦めないやっちゃでぇ云々)
それもまた涙を誘うのだった。

バスケアニメと呼べるか怪しくなったけど、これはこれではっちゃけてて面白いバトルアニメだった!

投稿 : 2014/04/21
閲覧 : 244
サンキュー:

3

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