おみや さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
途中まで「うーん、、、」と思ってたけど後半加速、そんで最後泣きました。
グループ結成となりましていよいよ芸能活動
となる訳ですが、最初から良い仕事なんて
ありません。あくまで地域密着で地元ローカル
テレビ番組や短いラジオの1コーナー等と
これぞ下積みという日々を送ります。
メンバーもそんな日々の繰り返しですから
結構中途半端になってます。
ですから、こんなんで全国的なアイドル
なんてありえないでしょう、と少々気分の
悪い部分もありました。
そこでキーになったのが元アイドル(センター)
の真夢(まゆ)でした。
本物になるすべを知っているのは彼女だけです
から成すべきことを淡々と行います。
宙ぶらりんだった他のメンバーも後半になって
みんな本気モードに入りいよいよ「アイドルの祭典」
という大会に向けて全力で練習します。
地区予選を勝ち上がり全国大会へと進みますが
そこでなんとなく予想はしていましたが
アクシデント発生!
最後は、、、、、、ですが
最終話だけは涙腺崩壊しました~~~!
歳とって思うのですが
若いころに大きな壁に突き当たってそれをなんとか
乗り越えると、自分に感動して大泣きする
ことができるんですよねぇ
(記憶では2回だけ)
それだけに宝物です。
最後のシーン観て、思わずリンクした。
後半で気仙沼のシーンが出てきますが
改めて復興の遅さを痛感しました。
風化させてはだめですね。
アニメでもこういう部分を残しておく
のは少なからずとも主張となるのでは
と感じました。