眼龍 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

感動ものかな

あらすじを読んだ、観る前のイメージ→魔法少女へとなったまどか達が、
仲間達と協力して、現れる敵との戦闘を繰り返す。その中で友情や、恋愛が
混じって、心の葛藤をしながら、戦い、最終的に皆ハッピーエンドｗ
のような物語かと予想していましたが、かなり暗めのお話でした。

魔法少女、ダークファンタジーという作風から、どのようなお話の展開かと
、始めは悩みつつ見ておりました。
魔法少女へとなる事への代償　真実が、お話がすすむにつれて
解けて行きます。そこには、魔法少女という、魔女を狩り、人間を守る。憧れの存在の裏に、ダークな裏事情が存在します。
まどかが、魔法少女になるまでの、葛藤を描いている？
ほむらちゃんの一人でしてきた闘いを描いている？とも言えそうな感じですかね。
序盤にでてくる白い生物を、ほむらちゃんがなぜ殺そうとしていたのか
その意味も、お話がすすむにつれて、解けていきます、
もの凄く嫌なキャラだったのが、最後に、大好きになってしいますｗ
そういう事か！と、納得できるお話になっていました。
しかし、エンディングは、非常に悲しい結末を迎えす。
ほむらちゃんと、まどかの友情の真実。　
戦闘のシーンは普通にかっこ良くて、見応えありました。
そこまでグロい描写はありませんでした。

総評
俺は、こういう友情系のアニメはあまり感情移入できなくて、見るのが
大変でしたが、7話あたりから、続きが凄くきになる展開へとなりました。
そして、勢いで最後まで見終わったら、凄く良く作られたお話だったなあと
思いました。最後は涙腺が刺激されましたし。
それと、声優さんの演技が凄くうまかったです。音楽もグッド！
最終話終わって、、君との約束忘れないよ♪と、OPがEDで流れた時には
この歌バッチリはまってるなぁと、感動しましたｗ