「地球へ…(テレビ版)(TVアニメ動画)」

総合得点
67.4
感想・評価
227
棚に入れた
1476
ランキング
2474
★★★★☆ 3.8 (227)
物語
4.0
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.9

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ネタバレ

きゃのぴ~ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

後半は面白くなるが序盤はつまらない

全24話のSF超能力アニメです。
1話~5話まではそんなにはっきり言って面白く無いです。
ストーリのテンポも悪く見所も余り無く、正直私は1話で2回投げました。
序盤のストーリーのあらすじは
{netabare} 主人公がコンピューターが管理する社会機構の異端分子ミュー(超能力者)
の素養が見られるとして排除(抹殺)されそうな所を人間社会に抵抗しているミューの一団のリーダー《ブルー》に救われ、次代のミューのリーダーとなってくれと頼まれるが、今まで人間社会で暮らしていた思い出、いきなりミューだとされた事による困惑で七転八倒する件。{/netabare}

6話から時系列が進み、主人公の少年時代の友達が成長した所からの話になり、少し面白くなってきます。
ここまで見てこれたら多分最後まで投げずに見れるかと思います。

18,9話辺りからストーリーが盛り上がってきて、また更に面白くなってきます。
見終わった感想としては
{netabare} 次期リーダーのジョニーの危機対応能力、状況把握能力がリーダーとして余りにも拙なすぎて中盤のエピソード辺りは見ててイライラしました。
力は絶大だがこんな優柔不断な人をリーダーとして抜擢する前リーダーブルーも見る目が無さ過ぎます。
15話ではせっかく入植して開拓して来たナスカを失う事になるのも明らかに失点、これは巫女のフィシスにもたぶんに問題があるけど{netabare}

18話以降はそれなりに面白く見れましたが、やはりジョニーの指導力の悪さが目立ちます。
{netabare}特に最終決戦時では会談を持ちかけた事でミューの一団が全滅の憂き目を見ますし危うすぎる{/netabare}
それでもまー全体的なストーリーで見れば可も無く不可も無く、それなりに見れるそこそこのアニメって総評になるかな。
お勧めとまでは言わないけれどSF物や超能力物が好きなら見たら?ってくらいかな

投稿 : 2014/04/16
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サンキュー:

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