キムキム さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Hi!問題! 一期と二期どっちが素敵♪
タイトルに関してですが、OPの君+謎+私でJUMP!!の歌いだしをもじったものなのですが、この問題について回答させていただきます。※あくまで一個人の主観的な回答です
まず、一期と二期の違いなのですが、
一期も二期もジャンルとしては、ラブコメに属します。二期はラブコメの「ラブ」の部分(シリアス?な感じの)が特に強調せれているようでした。正直、バカテスの二期には一期のようにラブコメの「コメ」の部分が際立っている内容を期待してたので、残念に思っています。 という言い方をしたら分かると思いますが、自分は、一期のほうが好きでした。
かといって二期が嫌いなわけでは、ないのです。
自分としては、第8問と第11問はとても好きでした。それぞれのタイトルは「ウチと日本と知らない言葉」「雄二と翔子と幼い思い出」です。この2話のみが二期の問のタイトルでビックリマークがついていませんでした。
美波と雄二の話なのですが、この二話こそが一期と二期を差異化する最たる話だと思っており、繰り返しではありますが、この二話こそ、バカテスの二期らしさであり、この二期を定義する上で欠かせない要因になっている、即ちバカテスの二期を代表する話ではないか、と個人的に思っています。
第8問:美波回。美波の一人称が「ウチ」である理由についてのエピソード。ドイツから日本に来たばかりで慣れない国の言葉に困惑する美波。そんな美波にかけた明久の
「Tu ne voudrais pas devenir mon amie?」というセリフには、明久の優しさがあふれ出ていて、とても感動しました。
第11問:雄二(翔子)回。翔子が雄二に、なぜあそこまで執着するのかを描いた話。神童と呼ばれた雄二の葛藤がよく描かれており、高校生姿の雄二が、小5の雄二に問いかけるシーンはとてもよかった。
それと主に使われたOP&EDに関しては
「君+謎+私でJUMP!!」歌-Larval Stage Planning
「エウレカベイビー」歌-麻生夏子
ともに畑亜貴が作詞しており、とても特徴的な歌詞。個人的には結構好き。聴いてたらだんだんとはまってしまった。
3期はあまり期待できないようですが、あってくれたほうがいいかなーと思ってたり。
終わり方的にも、3期は見込めない・・・? でも、あってもおかしくない終わりかたかな? どちらにせよ、いい感じの終わり方だったと思う。