北山カオル さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ありきたりなストーリーだけど
帰ってきた幼馴染みが可愛くなって帰ってきた…あるあるな展開です。
ストーリーは主人公の光一とその友達一輝の二人を軸に物語は進みます。
感想としては、あるあるなんだろうけどちょっと違う展開でおもしろかったです。
もちろん後半は泣けましたよ、最終話は自分はちょっとモヤモヤの残る終わりでしたけど泣きました。(どうせならアマガミみたいにそれぞれのすとーりーを観たかったなぁ~(*´ω`*))
{netabare}自分の気持ちに気づくのが遅すぎたんでしょうね摩央姉は。
特に偶然電車で光一とさ星乃さんのキスを観たときのシーンは印象的でしたね。その後も、二人が楽しそうに話しているときの摩央姉の顔は(他にもありますが)
映画で光一と摩央姉が台詞を無視し本音で話してるときのはもう泣きましたね (^_^;)
最後星乃さんと一輝の別れるとき泣かなかった星乃さんの強さに感動ですね。しかも一輝の気持ちをわかっていた上でというのはほんと切なかったです。
そして最後の公園あそこは光一と転校しても会いに行くと約束した場所…あの最後は素晴らしいです。
一方の一輝の方も泣けるシーンはいっぱいありましたね。二見さんの家でインターホン越しに自分の思いを伝えようとして見られているとも知らずに必死に練習していたシーンにはつい泣いてしまいましたね。不器用ながらも必死に伝えようとしている所、あれは惚れますよね。
あとは明日夏が一輝に思いを伝えたところですかね。フラれたあと階段の上から叫んだ言葉には感動です。
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