Lovin さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
見た感じ
■概要{netabare}
原作:武田弘光
監督:金子ひらく
シリーズ構成:黒田洋介
キャラクターデザイン:高見明男
制作:XEBEC
話数:1クール全10話
OP:「Cherish」
by sweet ARMS
ED:「Reach for Light」
by 藏合紗恵子
{/netabare}
■主な登場人物
主人公やヒロインの影が薄くなっているので割愛。
■感想
原作漫画は未読、1期は視聴済みでTV放送を視聴。
登場人物にも書いたが、主人公やヒロインらしいキャラは居るものの、今期ではキャラをそれ程主張しておらず、1話完結の話毎に主人公が入れ替わっていたように感じる。
ハーレムだった1期とは違い、2期はお色気()のみが押し出されている印象を受けた。見ようによってはハーレムかも知れないが、前出の通りハーレム王以外のキャラが中心となっている話が多いため、そういった印象は無い。
さて、1話完結の全10話、マケンという特殊能力とお色気()以外に全編通したテーマや伏線も無いため、私が書くことも余り無い。印象的なのは、第8話の総統閣下の映画(タイトル知らず)のパロディと、声優さんも大変だなという感想。
OPは一度も見たことは無く、EDのイントロは少し期待できそうだったが最後までは聞いていない。
失礼かもしれないが、不自然な大きさの胸や尻を見せ付けられるお色気()が好きな方にはお奨めできる。そうではない方には、もっと他にやるべきことがあるのでは?と問い質したい、というのが私の感想である。
■蛇足{netabare}
作画に関して細かい部分はわからないので★の付け方の基準が曖昧だったりする。
セル画時代と比べたら皆綺麗なのだが、ここまで内容の無い作品を見ると改めるべきではと考えさせられる。
それに気付かせてくれたという意味では価値のある作品かもしれない。
{/netabare}