TEE-PURPLE さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
反抗して反抗して反抗するだけ繋がる関係
[傾向・特徴]
・ファンタジー(神)
・バトル
・家族の形
・人として生きること
・5円
お気楽な神の夜トが自分の社(やしろ)を建てるために、様々な依頼を受けて社代を稼ぐことが主な目的です。神ということで神聖な感じがしますが、ギャグ有りバトルありで緩急のバランスが取れた作品だと思います。
一見シリアス入るとグッと入り込みやすい設定と言いましょうか…面白さが際立ってきます。
近しい者の存在意義をよく描かれていて仲間とは何か、家族とは何かというのを表しているような内容となっています。
OP,EDともに良曲です。私はEDが特にお気に入りですね。
感想{netabare}
雪音の話をかなり引っ張りましたが、引っ張った分とても感動いたしました。当たり前のことができない苦痛…なんとも耐え難い状況ですよね。最後まで見捨てなかった夜トの素晴らしさ、そんな二人を支え続けたひよりの優しさ…雪音はいい者達に出会えてよかったと思いました。これぞまさに「家族」のような温かさですね。こんな雰囲気の仲間たちに私も胸打たれ、出会いたいと感じました。ホントいい話の作りでした。満足です。
後半のひよりの記憶がなくなる話は、バトルが多めで夜トのかっこよさと雪音の信頼が所々出ていていい気分でした。また、バトル自体も結構白熱していたので熱い戦いが観れて良かったです。
やっぱりひよりには、何か秘密があるのでしょうか…?最後にノラがそんな言動をしていたので気になります…。
あと、夜トの匂いが気になります。いい匂いってどんな香りなんだろう…笑。
ノーマークでしたが観てとても満足でした。ありがとう。
{/netabare}