HATAKE さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
いのり序盤は嫌いでした
いのりの集に対する態度や接し方に最初はイラっと来てましたが、後半になると集の良き支えになっていましたし、結末は少し悲しく、EDの歌詞はいのりの気持ちの様に感じました。
ギルクラは流石と言わざるを得ない作画と「supercell」「egoist」のOPED挿入歌。そして「澤野弘之」のBGM.OSTは凄く良いのですがやはり脚本があと一つな感じでしたね。
お気に入りは
supercellの告白(ED2)
EGOISTのあなたに送るアイの歌(ED1)
澤野弘之作曲のβίος (OST)
です。
あなたに送るアイの歌は良曲ですが、ギルクラ完走して聴くと尚良曲に感じ「いのり」と「集」が頭の中に出てきてしまい泣きそうになります
βίος はここぞ!って場面で流れるのですごく印象に残りますが、英語ではなくドイツ語の曲なのでカラオケでは流石に歌えませんが耳に残るいい曲です。
内容に関しては残念の一言に尽きるのですが、印象に残っている『なんだこの脚本はぁぁぁぁぁぁああ!』と叫びたくなったシーンがありまして…
たぶん皆さんも同じ気持ちになったシーンだと思われますが
集といのりが世界中のアポカリプスを引き受けて世界中の人々から結晶が消えていく場面で'クソビッチ'こと「くほういんありさ」が生きていたシーンが描写されていたこと。
集といのりが世界中のアポカリプスを引き受けると同時にヴォイドも消えたのですが、「くほういんありさ」は丁度自分の盾のヴォイドで銃弾をガードしていた時だったのでヴォイドが消えた瞬間身体に何発か弾が当たり『うっしゃあ!メシウマだぜ!』と喜んでましたが…
んだよこの脚本、なんでいのりは死ぬのにクソビッチはちゃっかり助かってんだよ
ふざけんなよってなりました。
…それでは