いっき さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
原作通りの話なのだが。。。
全話見終わって、うーん本当原作通りなんだけど見ごたえがないとう印象です。
リフレインの話が原作通りなんだけど見せ方が平坦だったからかも。。。
原作発売から6年間やっと作ってくれたJCスタッフには申し訳ないけど期待もあるがアニメ化はイマイチでした。
絵もいいし、原作通りなんだけどkeyアニメ化でももっともつまらなかったアニメになってしまいました。
やはり〇アニ製作のほうが。。。と悔やまれます。
2014/9/2【追記】
EXを見て
↓以下EXアニメ化メッタ叩き感想ですので、理解して頂ける方のみ閲覧をお願いします。
{netabare}まず、なぜ沙耶を最初に持ってきたことについて3時間くらい物申したい。別に佳奈多や、さしすせさせこが悪いといっているわけではないが、EX全話見てこのスタッフはKey作品または麻枝シナリオをまったく理解していないんだなと思ったのが第一。あんな安っぽいsaya's songを聞きたくなかった・・・
音楽の演出にも言えますが、key作品は音楽もすごく大事なのはこちらも分かっているし期待している部分なのは製作側も当然分かって欲しい部分です。しかしシーンに流れるBGMや歌はもはやシーンの過程に使うただの’道具’になってしまっていました。
最初に持ってきた沙耶シナリオはリトバス一期二期からの雰囲気を引き継いでの平坦展開に「原作通りにアニメ化やりましたけど何か?」感がする何にも満足感のない見せ方。
沙耶で非常に残念だったのがダンジョン攻略のギャグがバッサリ割愛されてしまったこと。
「死ぬ前にバタフライー!」や「さあ、死ぬわよーっ!ヘイ、トラップカモーーーーン!」など、原作をやっていればこのシーン有りきの沙耶シナリオだと思うのですが、このスタッフは本当に平坦に普通に纏めるのがうまいですね。4話も使って。欲を言えばエクスタシーモードになった理樹もアニメで見たかったくらいです。7年も待ったのですから。←(まあアニメですから軸をキチンとやってくれればファンは何も言わないと思います、エクスタシー理樹は願望ですよ!)
笹瀬川 佐々美や二木 佳奈多などの話は共に2話でうまく纏められていました。あのシナリオはこのスタッフにとってちょうどいいと思います。原作通りですし、山がありその問題を解決するのみでこちら(プレイヤー)が単純に救われるシナリオは2話の全話通して原作もあの通りですから。(決して元の原作がつまらない訳ではありません。)そして見終わってからこの2人のアニメ化は成功なんじゃないかと思われます。しかし!この二人の出来ももう少し出来の良い作品で見たかったのは否めません!!!原作CGガッツリガン無視の見せ方、独断でバッサリの見せ方、このようなほぼオリジナルなアングル(シナリオも含めて)の見せ方で成功する作品ではないのだとこのJ.Cスタッフに言ってやりたいくらいです。
普通のアニメでは、出来はいいのだと思います。しかし原作ファンからの私たち、ましてや、こういう見せ方のアニメ化を見たいとは7年間待っていて思っていないはずです。麻枝さんシナリオの真骨頂は笑いありの泣きシナリオですが。。。その‘‘雰囲気‘‘がまったくありませんでした。アニメ化が普通になったことが最大の原作レイプに等しい有様でした。
普通の出来では、絶対成功(key作品をアニメ化という課題)するはずがないとわかっていてアニメ化を引き受けてくれたものだと思ってしまいましたが、見当違いのスタッフ達だったようです。。。
本当に‘‘普通に‘‘面白いと思いますよ。自分が原作未プレイで1~2年前くらいにアニメにハマッたのなら、しかしこのクオリティでアニメ化は失敗の出来なのは原作プレイ済みの自分からももちろん分かりますし、スタッフも分かって欲しい出来でした。
日々の仕事に追われ、作業的になっているアニメ業界に不運にも投げられてしまった作品になってしまったアニメ化でした。原作発売から7年も待っているんですから、これより良い出来になればあと10年は待てますよ馬場社長!
最後にビジュアルアーツの馬場社長ならびにJ.C.STAFFアニメ製作進行、山川監督それにシナリオを書いた人、このアニメ化作成並びに完成を許してしまった戦犯は一生消えないものだと思ってください。
{/netabare}