Etzali さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
戦闘機と妖精
(2014.3/8)
突如、出現したジャムと呼ばれる謎の敵に戦闘機を用いて戦うパイロットとその愛用機・雪風の絆の物語。
全5話なので、ぱぱっと観終わるかと思ったんですが如何せん作品全体の造りが暗めで「ながら見」をしていたら置いてけぼりになってしまいましたが(-_-;)
ただ、2002年制作とは思えないほどCGが違和感なく綺麗でした。特に、作品の要とも言えるリアリティーな戦闘シーン。
また、敵である{netabare}ジャム(物体に姿を似せ、戦闘機だけでなく最終的には人間に擬態するほどの知能を持つ生命体?){/netabare}の存在が明らかになってくるに連れ面白さも増してきましたが流れてくるEDでせっかくの雰囲気が台無しになっています。
EDはどうせなら最終話だけで使っても良かったんじゃないかと。その方が爽やかにまとまっていたと思うな^^;