さすらいの書士 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメなんだけどね☆
結構不満はある。
地獄送りになって然るべき者も数人いたが、
日本は法治国家であり、基本的には法で裁ける者が多
かった。
人とは弱い生き物であるということを痛感させられる作品であり、依頼者が他力本願すぎる回が多かったと思う。
現実は閻魔あいは存在せず、どのように辛い事があっても自信の力で乗り越え、それを糧にして成長して行かなければならず、そのようにして人は成長して行くものだと想い続けている。
人を呪わば穴二つとはよく言ったものであり、本当にそう思う。
人を貶める者は、どこかで必ず報いを受けるものであり、蝋に名を刻まれた者たちが糸を引かなくても何時か自滅するものだと思う。
400年もの間、自身を忘れ呪縛に身を投じ魂狩りをしていた点については同情を禁じえないし、呪縛から解放され成仏できることを望む。
総評としては、毎回話に引き込まれ、色々なことを考えさせられ、時間が過ぎるのが異様に早かったことを考慮すると、高評価を付けざるをえない。