退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
PAYAOお疲れ!
ジブリが世間一般に広く支持を得てこれたのは、ABE曰く「マインドコントロールされた戦後教育」あっての事
外面的に自然賛歌を装ってはいるが、一皮剥けば自虐史観を煽る作品が多数
まー今まではソレで良かった
ただ今後の教育改革如何でこういう作品の社会的位置付けが大きく変わる可能性が出てきた
本作と同じ零戦をテーマにした「永遠の0」と言う作品がある
生きるために戦い抜いた零戦操縦士を主人公にした物語
第二次大戦を経験した著者の父親、叔父から聞かされた戦争体験を後世に伝えたいという想いが伝わってくる
作品完成当時、どこぞの監督のように戦争賛美、特攻隊賛美と捉えたのか、いくつかの出版社に原稿を持ち込むも全てNGだったらしい
著者百田の政治思想、歴史認識共に真逆の宮崎も同様、百田をバカ扱いし挙句の果てに物語そのものを嘘八百だと評した
だが世間の評価は宮崎の思いとは異なる結果となった
400万部を超える大ベストセラー、後に映画化され公開以来観客動員数8週連続1位
「僕の時代は終わった」という言葉の中に、そういった時代の変化に対応できない(したくない)思いも含まれていたのかもしれない
時系列的に逆なんだけどね
どちらにせよ自国を卑下して称賛を浴びる時代は終わったってコトでしょうナw