HG anime さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
気に入らないと思った相手とどう付き合うか
5体のゲノセクトの中で一番幼そうな1体がとても効いていますね~。そのイカツい見た目とは裏腹にもつ、幼さを隠しきれない声と性格が良い。3億年前から人間の手によって現代にやってきたゲノセクトは現代の生物にとっては招かれざる客。その『違和感』をこの幼いゲノセクトが容姿と声・性格のギャップで醸し出していると思った。そのため、正直初めてこのゲノセクトの声を聴いたときはそのギャップから「ちょっと気持ち悪いな」と思ってしまった。しかしそれにより作中のポケモン達が当初感じていた『招かれざる客』というイメージに感情移入できた。でも終盤にはこのゲノセクトが可愛く見えてくるから不思議なんだなこれが^^;
ミューツーも登場ということで、私のような古参には特別な作品となった。この作品に出ているミューツーは『ミューツーの逆襲』の個体とは別個体。女声でも違和感ないユニセックスな見た目は相変わらず洗練されていますね~。メガミューツーYはものごっつう強いですね:(;゙゚’ω゚’):
主題歌の『笑顔』。これがまた効いてるんだな~! なんか懐かしい感じで、ついつい郷愁に駆られてしまいました。
映画ポケモンはやっぱりいいですね~ 夏を彩り、少年の心を保持させてくれる。
ゲームの方のポケモンでは私は今、水の波動を覚えたぺルシアンが欲しくてHGSSでわざわざ厳選してXYに送るという計画をスタートさせたところだったので、この映画でぺルシアンが水の波動らしき技を使っているのを観たのはタイムリーでびっくりしましたわ。
通学時間をほぼ全てポケモンに費やしている昨今ですわ(´◔౪◔)◞