yokumra さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
口説きも商談のうち
第一話
結構話が進んだ。オオカミ女とロレンス、ヤレイの会話で物語が展開していく。偽物語のシノブを思わせるが、いや、思わせるほど人物描写が似通っている。
第二話
初の商談話。ホロは賢狼と言って知識の深さとか経験を主張する割に子供じみた発言、振る舞いが目立つ。わざとだろうか。
ロレンスは仲間とともにオオカミと対峙してきた、ホロとの関係は敵同士だろう。今後の二人の取引に注目ですね。
第三話
商談はホロが一枚上手だった。彼女の場合は騙しているようなもんだよね、確かに賢いけど。
ロレンスが妬いてて、ホロが耳を無意識に動かすシーンが印象的だ。二人ともお互いを気に入ってる。心を許してる証拠。
第四話
ホロは一人になることが嫌だった。
銀貨の話がいまいちつかめない。偽物の銀貨を流通させて商人たちを没落させることが狙いなんでしょうか。
ホロとロレンスはいつの間にかここまで親密になったの。
第五話
話の内容がさっぱりつかめず。
クロエがホロを不要なものにしようとしてる。
取引を上手くいかせるのが商人。頭を使えってことだろう。
第六話
ホロ、最大の窮地に真の姿をさらけ出す。
そのあとの再会の仕方もシャレたもんだ。香辛料って、脂ののった大物、ロレンスを指すのか。彼らの付き合いは次の冬までなのか。
第七話
ホロの服を購入と値切り術。
足し算、引き算が多かったようでもあるが。
う~・・・・ん。物語についていけん。
第八話
リンゴとはちみつに目のないホロ。で、稼いだお金を無駄使いするホロ。
水をわざとこぼして、机の傾きを証明したところは見事でした。
賢狼であっても、魔術師は苦手らしい。
第九話
おしゃべり羊飼い。でも、雇われている教会のあたりでは一人ぼっちらしい。ロレンスのとっておきのボケでホロはおお受けだった。俺には分からなかったが。相変わらず、子供扱いされるホロである。
第十話~第十三話
銀の密輸からホロの正体まで。
ノーラが可愛くて気に入りました。商会がわから派遣された羊飼いもグルだったんですね。
「おまえの方が名前が短いから」の言い訳は起点が利いてて良いです。自分もこんなからかい方してみたい。
ほとんど話を理解しないまま観ていました。ホロのヌードに目が行くあまり、話の伏線をつかめず。原作ではもっと商談がたくさんあったのだろうとおもう。そのうちの面白いものだけアニメにしたんじゃないか。
悲しきかな狼は尻尾と耳があるのでホロはことごとくロレンスに意中を疲れていた。
終盤のホロの「ロレンスはお人好し」発言はきっと好意の表れだったともかんがえてみたり。そうか考えた方がこのアニメを見てて幸せじゃないですか。