Lovin さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
見た感じ
■概要{netabare}
原作:ホビージャパン
監督:よしもときんじ
シリーズ構成:松智洋、よしもときんじ
キャラクタ原案:多いので<ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%89_%28%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%29#.E6.B5.81.E6.B5.AA.E3.81.AE.E6.88.A6.E5.A3.AB>を参照
キャラクタデザイン:りんしん
制作:アームス
OP:「Get the Door」
by 大橋利恵
ED:「思い出と約束」
by レイナ(川澄綾子)、トモエ(能登麻美子)、ナナエル(平野綾)
{/netabare}
■主な登場人物{netabare}
流浪の戦士
伯爵令嬢から剣士に転身したシリーズの主人公
雷雲の将
流浪の戦士の姉で雷を纏わせた剣を振るう
武者巫女
内戦の続く和風の世界から参戦してきた巫女
荒野の義賊
流浪の戦士との友情が芽生えた山賊
帝都の聖女
聖なるポーズが武器の上級司祭(修道女?)
千変の刺客
姿を自在に変化させる悪者三人組の一人
古代の王女
没した国の再興を目指す悪者三人組の一人
冥土へ誘うもの
メイド姿で悪事を働く悪者三人組の一人
戦闘教官
千年処女とも呼ばれる戦闘巧者のエルフ
武器屋
子持ちの元闘士で現在は武器屋の店主
歴戦の傭兵
アンダーが蛇という流浪の戦士の師匠
逢魔の女王
圧倒的な実力を持つ大会2連覇中の女王
光明の天使
禁断のぶどうを食べ堕天使となった
{/netabare}
■感想
原作の対戦型ゲームブックは未プレイでレンタルDVDを視聴。
登場人物が多く、でもキャストは豪華だったりするが、ロリ以外のキャラは基本的に人知を超えたナイスバディ。特に帝都の聖女や武器屋の店主は不自然に大過ぎる。男性キャラが殆ど出てこないのでハーレムではないが、理屈に合わない武装で肌をあらわにしたまま戦う姿は少し萎える。
内容はキャラ紹介の通り、流浪の戦士が苦労を重ねながら一介の戦士へと徐々に変化していく姿が描かれている。様々な相手に苦戦を強いられる展開を繰り返しながら人間として、戦士として成長していく。余り感情移入することは無かったが、男女問わず血まみれで戦う姿は快いものではない。
戦闘シーンはそれなりに迫力が出ており見応えはあると思う。何処かの販促やっつけ作品と比べるのは少し失礼だが、比べるまでも無く真面目に戦闘している。ストーリー上仕方の無いことなのだが、残念なのは流浪の戦士の戦闘力が低いこと。
最後に少しまじめに書くと、ストーリーもバトルシーンもそれなりに引き込まれるものはあったのに、余計なお色気()プッシュがあるがために色物としてしか見ることが出来ず、凄く残念な評価につながっているのだと思う。艶かしい美女達のバトルが好きな方にはお奨めできる作品だった。
■蛇足{netabare}
今回は、とある映画の空耳散りばめた、独り善がりで狙っていてかつ空振りのをレビューにしようと思った。
しかしながら、レビューを構成するに至っていないということで断念した。
もしくはREAD OR DIEから本関係の作品のレビューを4連続投稿しようと思った。
しかしながら、レビューを書くほど記憶が残っていないということで断念した。
{/netabare}