kuroko85 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
熱かった! 夏休みというイメージ。
初めてこの作品を見たのはいつだろう。
物語冒頭で主人公の父親が宇宙艦隊の提督として
殉死するところから始まる。
(殉死の際を見送る若手船員)
それから月日が流れ、、、、
地球への進行を進める宇宙怪獣。
一方、主人公は沖縄のパイロット養成学校に通っていた。
提督の娘とは言え、艦隊を全滅させてしまった責任者の娘。
(しかも成績は芳しくない)
宇宙怪獣用の最終兵器として作られているバスターマシーン。
そのパイロット枠は2名。
1名は、「エースをねらえ」の御蝶婦人を髣髴とさせる
「お姉さま=アマノカズミ」。
そして、もう一人は新任した鬼コーチ(冒頭の若手船員)に
選ばれたのがドジで操縦ベタの主人公「タカヤノリコ」。
最初は軽いんですよ。(女子校生みたいなノリで、、、)
中盤からかなり熱くなります。
(いつも「お姉さま」とか呼んでいたのに、、、
「お願ーい、カズミー、、、」)
そして後半から重たくなるんですよね。
(冗談ではなく色を亡くすんです)
でも、30分全6話です。
「見るべき」です。
今では、そりゃ、何もかも古いです。
主題歌なんて、酒井法子です。
これが、また合っているんです。
なんか、製作側の熱意を感じるんです。熱いんです。