カリューム さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
え!作画のレベル高くね!?(一話感想)→え?作画のレベル落ちてね!?(最終話感想)
一話視聴後
まだ一話までしか見てませんが、劇場版かと思うぐらい作画のレベルが高かった
若干場面の切り方が早くアップ絵に切り替わったのが見づらいな、とは思いましたが、魔法を使う戦闘シーンはすごく精巧に作られているように感じました
内容も弁護士をモチーフとしているようで面白そうです
あと出てくる女性の見た目が皆だいぶ好みです(笑)
年上のお姉さんっていいですねぇ~(・∀・)
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最終話視聴後
{netabare}完全に息切れしましたね(^_^;)
あ~~なんだかなぁ~~・・・
内容が入ってこないレベルで作画が崩れると、残念きわまります・・・
法定の内容もなんだか主人公たちの窮地を演出するためなのか、セシルたちの言い分がただの口喧嘩レベル・・・
せっかくなっちと仲良くなり、ともに頑張ろうという流れだったのに、ふたりで何を頑張っていたんですかね?
まぁ基本は魔法バトルで見せる作品なわけですから、そこらへんはいいとしても、魔法バトルが結局ちゃんと出来上がってなかったのがなぁ・・・
世界観とかはとても面白かったんですがねぇ〜
あとCG作画はちゃんとできてましたね
メタモロイドの迫力は半端なかった
ぶっちゃけた話、ルシフェル関係の話いらなかったんじゃないかな?
普通に長く続く魔術師の派閥争いに、セシルの母が巻き込まれてしまった、みたいにした方がスッキリしてたと思う
魔導書やらルシフェルやらの話が作品の世界観から浮いてるように感じました
「魔導師がいれば、魔導師を裁く法廷が存在するだろう」
という現実味ある設定で、かつそれらの設定そのものに関わる人たちを描くなら、そこにだけ焦点を絞って下手に話を大きくしなくても良かったのでは?
{/netabare}
これから見るという人はDVDで観てくださいね
テレビ版は完全に未完成のレベルでしたので
作画の最高レベルは高いわけですから、完成品はきっと素晴らしい作画なはずです