DOLLmimoza さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
12話+OVAまでのあらすじ感想 小紅、真白かわいい!!
1話
原作マンガ未読。キャラデザOK!
夜ノ森小紅(CV:照井春佳)は16歳を迎えた。
母親である茜さんと小紅の姉・紅緒(CV:松井恵理子)と暮らしている。
ある日突然、爺ちゃんが決めたという許婚・三峰白夜(CV;羽多野渉)を
家で預かることになった。そしてその後、白夜の妹・真白(CV:吉田有里)まで
来て兄の監視+ロリ小姑役として来る。
何しろ小紅にとっていきなりである。
当然、驚きと拒否だろう。面白そうなストーリー運びなので大丈夫だな。
しかし、妹萌えというかシスコンの姉・紅緒。
学校じゃ成績優秀、スポーツ万能で生徒会長。男女ともに人気があるのに
このギャップ。妹を大事にしすぎ。
白夜が小紅と同じクラスに転入は別に良いとして、
なぜどこから見ても小学生な真白まで同じクラスに転入?
しかも周りのみんなは違和感なしに普通に受け入れている!
三峰家にはどんな権力みたいなものがあるんだぁ~(笑)
2話
紅緒は小紅も好きだが、ロリ小姑の真白にも目を向けて・・・
白夜って木の部品で家をこつこつ建ててるけど、いつも真白が
部屋に来て壊れてしまう。よく怒らないな。
幼少時、白夜と小紅は山の崖から落ちて大ケガしてたが、
白夜が自分もケガしてたのに、大人たちに知らせに行っていたという過去が
あったけど、白夜は過去のことは黙っているように真白に口止め。
ベラベラ喋って恩にきせるってタイプでもないしね。「それを負い目に結婚するのは
違うと思うし、だから俺のケガのことも小紅には言わないで欲しい。もっと気にするから」
・・・・って良い奴!って思った。
紅緒と真白のやりとりが楽しい。紅緒が学校で人気があるのが真白には
「ここの人たちは洗脳されてる」とか「化け物の類でUMAとかですよ!
人類がまだ知らない生き物に違いありません!」などと言うし爆笑。
紅緒は生徒会室に真白をお茶に誘うがアッサリ断れるし。どこまで妹系萌え?
真白の制服、大きくて袖ダブダブ、髪型、声(よくこういう声優さん探したな)
小紅も料理上手、巨乳で好きだけど、真白たんも可愛くて好き。
UFOや宇宙人が苦手みたいだね。食べ物だとネバネバ系か。
3話
アバン
紅緒が白馬の王子様(?)で小紅と真白に慕われる夢。
結局、真白は紅緒の見た夢など聞きたくないと思った通りの
態度。
小紅って運動ダメなのか、跳び箱飛べなかったし。
それって巨乳関係あんの?でも男子には人気ある小紅。
真白にしっかりしないと他の男子に持っていかれるよと白夜に御
意見。どっちが年上ですか?つーかしっかりしてるなあ。
生徒会室に真白が8分半いたからと次は15分に挑戦って妹萌えの紅緒。
小紅のスコーンの食材買いにつきあった白夜。
バーゲンの群れに行って燃え尽きてる(あしたのジョーか?)
茶碗買ってもらえて良かったね白夜、真白。
で、改まって小紅が姉さんになぜ「私に彼氏が出来たらイヤってずっと言ってたのに
どうして白夜のことは反対しないのかなって」
紅緒から真実を聞かされ
「覚えてないからって何てことを。あたし最低じゃないか・・・」
4話
白夜にお礼を言うべきか悩む小紅。だけど体調崩してしまった!
紅緒が二人の過去を喋ってしまったばかりにご飯作る人はいないし。
てか、紅緒の作ったあの料理って食えるのか?
でみんな小紅を一人にしておけないと休む(白夜も)と言うが
小紅に怒られみんな学校へ。
3時過ぎになり白夜と真白は即行、小紅のために帰宅。
真白は小紅の身体を拭いてあげてる時、腰の上の辺にキズらしきものが
描いてあったな・・・
過去のケガのことでお互い気にしちゃってるので
白夜は嫌われたと思い込み勝手にすごいスピードで走り去ってしまう。
(忍者みたい)
で、小紅は白夜を追いかけてお互い自分が悪いみたいな。
とりあえずおあいこってことでにしたら、白夜が少し笑った。
疑問:二人が遅れて学校に行ったら真白が「ちょちょいと自習にしたから
大丈夫」と言ってたのは何をしたの?
それにしても三峰家って謎。白夜にとって小紅でなければならない
理由って爺ちゃんの許婚命令だけじゃない気がする。
そしてまた矢文が射られて「様子を見に今度誰か行かす」と書いてあったが?
このアニメでは文矢が3話でも白夜の所に飛んでくるが、誰が射ってるんだ?
5話
ネコの着ぐるみパジャマの真白かっわいい!
小紅の疑問「真白っていくつ?」
突っ込むと10才らしい。で、小紅は真白は優秀だから飛び級
と都合良い解釈。
矢文が来ていて、こちらの様子を誰かが見に来ることになっていた。
翌日テスト。真白は魂が抜けていた。まあ実年齢10才だから
高校生の問題をやる自体ある意味すごいかも。
様子を見に来たのは白夜と真白の母親・白雪さん。
でも方向オンチっぽい?それに甘い物に目がなさそう。(^^)
真白たんにそっくりで若くて可愛いおかあさん。
それに結構重要なコト、ペラペラ喋ってしまうところがスゴイ。
「私たちが人間じゃない」
紅緒の「妖精さんですね!」
つーか白雪さん、自分たちのことすごい言い方で例えてるし。
「魔物、化け物、鬼、もののけ…」
最初、白夜の身のこなしで忍者一族かと思ったりもしてた。
小紅の幼少時の記憶だと白夜は犬?人狼?っぽかったけど。
小紅がケガしてた時、白夜が自分の力を半分わけて命が救われたらしい。
ってことは小紅は半妖みたいなもの?身体が時々調子悪くなるのも
その影響みたいだ。
以外と早々、簡単に明かしちゃってちょっと拍子抜け。
白夜たちの正体明かしは最後の方と思ってたんだけど。
白雪さんは驚異の跳躍力で土産を手に帰って行った。(^。^)
ところで矢文射ってたの、白雪ママなのかな?それにしては陸地から
交通機関使って来ると方向オンチになるのか…
6話
紅緒、小紅のお母さんは白夜たちが人ではないことは
知っていたんだね。白夜の力のおかげで小紅は命が救われたから。
紅緒の真白たんへ対してケモノ耳フラグって…^^;
ケモノ耳としっぽの真白たん、似合いそう。
でもそういう不完全なものにはなれないって言ってたけど。
小紅は好奇心からなのか変化した姿が見たいというけれど
白夜は「無理」。よっぽど見せたくないんだろうな。
まゆらの家が製菓会社とは!真白たんてUMAマニア?
宇宙人苦手じゃなかったっけ?で、ネッシーだらけって。
モケーレムベンベって?(あとでググるか)
バレンタインチョコ渡せない小紅に対して「ヘタレ」呼ばわりして
夕食は「納豆とろろオグラ丼にする!」←自分は大好きであります。
しっかし紅緒からの小紅、真白へのチョコは巨大すぎる!
紅緒って男には興味ないのかな?超シスコン、妹属性…
白夜は甘い物苦手だけど、小紅からチョコもらえて
静かなる感動(そんな感じ)してた。
7話
チョコエッグのUMAシリーズ、真白たんが飾っていると
「まだフルコンプ出来てませんけどね」
小紅が聞く。
「あのさぁ、真白たちも姿を変えられるんならUMAみたいなものじゃないのか?」
いっしょにされとる。(笑)
「UMAやUFOは未確認です。そういうものと私たちは違います!」
「じゃあどう違うんだ?」
「ですからそのぉそれはそれ、これはこれです」(笑)う~ん、わからん。
末続このは、初登場。紅緒に憧れて同じ学校に入ったらしい。
このはからすると紅緒目当てなので、小紅と真白がジャマみたい。
新聞部の大野仁子(CV:角元明日香)に身辺調査を頼むはめに。
「小紅と真白を困らせるな」と白夜がカメラを取り上げて
どうやったのかデータ消去。念動力?
真白はテストの点とか高校に紛れ込む、というのは
暗示でちょちょいと言ってたけど集団催眠術?
このはと真白の口ゲンカは低レベルな。しかもこのはは
真白と同族?白夜は気づいてたけど興味ないから
言わなかったって…裏を返せば小紅にしか興味ないってことかも。
予告編:サザエさんか?!(笑)
8話
末続このはも真白と同族でその数は少ないとか。
何気に小紅の「だからテレビは離れて見ようね」(笑)
「私のために争いが起きたなんて…はっ、なんてこと。罪深いのね…わ・た・し」
紅緒ってポシティブだなあ(笑)
このはの体育授業、空中回転してたりやはり只者ではないな。
同族だから。
紅緒の極論、小紅が実は男であるとか最近一緒にお風呂に入らないし
二つ付いていても(何が?ww)受け入れられる!なんやねんこのお姉ちゃん(笑)
真白たん、このはとは仲良く出来ないって言ってたけど
紅緒絡みだからかい!(笑)
このはに呼ばれた真白たん。屋上まで走りの速さで
競り合って(激笑)屋上、風ビュービューなのに。
場所変わって体育館裏。二人とも屋上から跳躍ジャンプ。
小紅が探しに行くと真白が泣いてるのを屋上から発見。
白夜にさえも「紅緒さま目当て?」と勘違いするこのは。
でも、真白は兄が心配でこっちへ来たことを説明。
このはは納得したようで。
このはは同族の男性は珍しいので見つけたらツバ付けときなさい
と母に言われてたので、白夜に「私と結婚しなさい!」と言う。
駆けつけた小紅は影でこのことを聞いてしまう。
どう出る小紅!
9話
このはの言葉を影から立ち聞きしていた小紅は運動オンチだった!
うっかり転げてしまい、「あの、聞いてないから!結婚がどうとか聞いてないから!」
「ビックリするほど嘘へた!」
小紅が行ってしまったので、白夜は去ろうとすると
このはが「待ってよ!」
「なぜ?100字以内で簡潔に答えよ」という白夜。
あはは、白夜がこのセリフを言うとは思えなかった。^^;
この隙に白夜は行ってしまう。
真白はこのはに「白夜と小紅は許婚どおしなんですからね!
あんたなんかお呼びじゃねーです!」(大笑)
でもこのはは、「許婚ってどういうこと?は!もしかして紅緒様の妹も
あたしたちの同族なの?…ということは紅緒様も?」
という勝手な解釈を(笑)
小紅を追い掛けた白夜。小紅は「大事な話してたみたいだけど
こっち来ちゃって良かったのか?」と訊ねたけど
「でも俺は小紅と結婚するから」
う~、一途なんだなあ白夜は。(ニマニマ)
そばで聞いてた新聞部の仁子が「何?何?何の話?結婚って」
一瞬で小紅との約束(許婚のことは内緒ということ)を思い出し、
白夜は「血痕…!血のついた痕」と誤魔化すが(笑)
「事件の匂いだ!って…騙されないもんね!小紅ちゃんと三峰君って
つきあってるのぉ?」と仁子に突っ込まれる。
「違う!」と否定する白夜。
その時小紅はちょっとショックを受ける。
許婚のこと人に言うなって言っておいて否定されるとショックだなんて。
ショックということは…自問自答して真っ赤になる小紅。
ラブ度UPしてますねぃ!
真白:「もぉ何なんです?あの末続って人。超失礼ですぅ!ムッキ~ムッカーッ!」
真白たんの怒り方可愛いし、面白い。
小紅:「あの、末続さんて元々真白に用があって呼び出したんだよな?
何の話だったんだ?」
真白:「私が紅緒目当てで街に来たんじゃないかって言われました。」
真白:「屈辱です!辱めを受けました!あ~~~ん」
泣く真白たん。そんなに紅緒が苦手なのかキライなのか?
まあ、度を越えた変態っぷりだからねえ^_^;
末続と何してたか聞いてくる紅緒。
真白:「紅緒のせいでどえらい屈辱を受けたんですよ!どーしてくれるんですか!」
紅緒:「よくわからないけど、責任取るわ。結婚しましょ!」(笑)
なんでそうなる?(^_^.)
真白:「ホントに理解出来ませんよ、何が紅緒さまですか…」
紅緒:「むぅ~、照れちゃってぇカワイイー」
どこまでもポジティブな紅緒。
真白:「それにしても同族が少ないからといって、いきなり白夜に
結婚しろとかどういうつもりですかねえ?
でも、安心してください。ちゃーんと白夜と小紅が許婚どおしだって
言っておきましたから。」困った小紅。
白夜:「口止めすれば…」
そこへこのは。「私、諦めないから!」
真白たんは紅緒のことだと思い込む。
「紅緒のことですか、やだこわい!」(笑)
白夜のことなのにね。
ワイロというか、このはに紅緒の変顔を撮って見せて
目を覚まさせようと企む真白たん。変顔って!(大笑)
群がる生徒たちを見て真白たんは「紅緒教…!」
盗撮(?)している真白たんの様子を見て、紅緒本人は
「真白たんの態度はいやよいやよも好きのうちってやつですよね!」
あははは…すげえ勘違い!
小紅がこのはに許婚の件で話をするけど
このはは、二人が付き合ってないと聞いてるし、「イヤなら
婚約解消したらどうかな?」と言われてるうちに
「失礼だなんてわかってたけど」と涙ぐんでしまい、
そこへ姉が。このはは妹を泣かせたと思われてしまうので
ピンチと感じるが、小紅はゴミが入ったとごまかした。
しかし紅緒って妹思い過ぎるというか、ゴミが目に
入ったのは掃除が行き届いてないからと職権乱用
しようとするし、真白たんが白夜にデレ期のこと言うと
強烈なジェラシーで「大きくって見えなかったわ」とぶつかるし。
ちょっとひどい姉。
兄にホワイトデーのアドバイスする真白たん。
10話
なんとBS11のメンテナンス都合で、第10話は10日後の
AM3:30~に放送延期されてしまった!待ち遠しかったよぉ
白夜に大嫉妬の紅緒。朝から不機嫌不機嫌。
真白:「白夜も何か言ってください」
白夜:「父親か!」突っ込み。(笑)
真白たんのことは妹と思ってるけど
白夜のことは不機嫌で面白くないってことだけど、
男ギライ?ロリコン?百合系?
白夜の朝の突っ込みと同じだな。自分の娘を
嫁に出すような心境か…?
デレ期という単語を調べたら、か。タイトルまんまですね。
二人で帰る前に白夜が小紅にメールした内容…
(*´ω`*)←これ(笑)
その様子を見ていた紅緒、校舎2階から跳躍!
紅緒も人外じゃないの?運動神経良いから、の問題じゃない!
「なーに邪魔してくれてんですかーっ!」と真白たんの
紅緒へのボディアタック!血が口から飛び散る描写
すっごい笑った!漫才コンビ?
このはが提供した校内新聞ネタ、スクープでもないな、確かに。
小紅と真白の会話で、このはが近づいてきたのは只単に
同族だからってことだけど、稀少価値なのかな?
それと小紅は白夜から力を半分あげたから
半分同族みたいなものらしいけど。小紅に何かしらの能力あったら
それはそれで面白いかも。
ペアルックの話をしたら小紅は「しないっ!」
紅緒はすかさず「勝ったわ」
真白たんは白夜にホワイトデーはペアルックをお勧め。
セーターとかマフラーとか。
白夜:「俺は編めない…」
小紅:「しかも手編み!」
紅緒:「しまった…私も編めない」
対抗意識丸出し。(笑)
用事があるからと白夜は一人でプレゼントを見に行く。
途中、小紅と遭遇。小紅から白夜にお揃いのハンカチをもらう。
真白たんと紅緒姉にも別のハンカチをプレゼント。
真白:「小紅に先を越されちゃいましたね。こうなったら更に
気合いの入ったプレゼントを贈らないと」
プレッシャーを感じる白夜であった。
11話
10話の4日後に放送。元の放送時間に戻っただけですが
嬉しい。
小紅にもらった水玉模様のハンカチを顔に乗せて
匂いを嗅ぎながら上下にしてる紅緒って…^^;
紅緒:「小紅の匂いがする…」
小紅:「新品だけど」(笑)
ホワイトデーは過ぎちゃったけど何かプレゼントを
渡そうと考えてる白夜。
白夜と小紅と二人で帰ることになり、「前髪ジャマじゃないか?」
あ~、そうだねえ白夜って右目が隠れてるよね。
もしかしてゲゲゲの鬼太郎みたいになってるとか?
お世話になってるからと真白たんも
プレゼントを…と思ったけど誘惑に負けて
UMAシリーズのチョコたまごを買い占めてしまう。
よっぽどハマってるんだなあ。
で、夕暮れ時遅くなったからと一族の能力、
圧倒的跳躍力でジャンプ!ジャンプ!
真白:「げ!」屋根の上に居る所を新聞部の仁子に見られてしまう。
仁子:「私、見ちゃった。フライングヒューマノイドを見ちゃった!」
あはははは!UMA扱い。
小紅:「もぉ、そういうとこ見られちゃマズイんだろう?しかも大野さんに…」
真白:「夕方だから大丈夫かなって思って」
小紅:「子供が夕方に一人で出歩くのは危ないから」
真白:「どうしてですか?」
小紅:「どうしてって…変な人とか犯罪に巻き込まれたら大変だし…」
真白:「あーっ紅緒ですか!」
小紅:「もう完全にそっち扱いになっちゃってんだ!」
白夜:「少し気をつけろ」
白夜:「めっ!」←やさしい怒り方。
小紅:「めっ!って…」
泣き出す真白。「白夜が怒ったあ~」
秘密を知られたら街には居られなくなるから反省する真白たん。
白夜と小紅の仲が本当は良いところを見てしまった
このはが「そりゃあ迷惑でしたよね~すみません」と言うと
白夜:「全くその通りだ」
このはは「デートでも何でもすればいいでしょ」と泣いて行ってしまう。
そこで真白たんはデートがありだと提案。
白夜と真白に街の案内もしてなかったし、3人で遊びに行くことに。
真白たんはおじゃま虫じゃないかと言うが、白夜は「小紅は
真白1人置いて遊びに行くようなことしないだろ?」
真白:「ですけど…」兄に気を使う真白たん。健気~
白夜:「それとも1人で留守番したいか?」
紅緒の顔が浮かぶ真白たん。「行きます!絶対ついて行きます」(笑)
3人で遊びに行くのを紅緒に「お姉ちゃんは許しませんよ~ダメですぅ」
って、どこまで嫉妬深いんかいな?
鹿島撫子に引きずられて幼稚園のチャリティバザーに無理やり連れて
行かれたから3人は無事出かけられることに。
しかし見に行った映画が
〝俺の息子は宇宙人にさらわれて困惑している〟
ラノベみたいなタイトル(笑) しかし白夜は寝てるし。
でも遊園地もファミレスも行ったし。これはこれで二人きりのデート
じゃなかったけど、真白たんがいた方が絵的にもかわいいし。
帰り道、白夜の前髪が風に吹かれて右目の傷が
小紅に見られてしまった。
小紅:「その傷、何…?」
真白:「何のお話でしょう?何か超常現象でも見ましたか?
それはプラズマの仕業でしょう!」
白夜:「オレ、ニホンゴワカラナーイ」
小紅:「その傷ってやっぱり昔私のせいで…」
白夜:「違う、これは、これは…」
白夜:「これは俺がドジっ子で…」
小紅:「ドジっ子…!」
真白:「そうなんです~白夜はドシっ子なんですぅ。
うっかり屋さんなんですよね~」
と、茶化してる二人なんだけど小紅に心配かけまいというのが
もろ分かりだよね。
晩ご飯の料理中、真白たんは
「小紅にその事で気に病まれるのは一番避けたがって
いたので。白夜のためを思うなら気にしないでください」
実家から矢文が射られた。
翌朝、小紅が白夜と真白を呼びに部屋へ行くと
二人がいなくなっていて、荷物もなかった。
12話(最終回)
二人がいなくなり、部屋が綺麗に片付いてて
服も教科書もなくなってることを母と姉に伝える小紅。
「二人とも礼儀正しい子たちだから、きっと何か急用で
出かけてるのよ」そうは言われたものの、小紅は心配。
白夜は小紅にメールはしていた。
〝真白と山に帰ります〟
まゆらが来てくれて「許婚なんだから白夜君の実家に
行ってもおかしくないでしょ?」
実家に向かう小紅。
すっごい田舎というか山奥というか…
山菜採りしている白夜と真白たん。
雪が降ってきた。小紅の声がする、と白夜。
洞穴に入っていた小紅の前に白夜と真白が現われた。
実家に戻ったワケは山菜採りと季節が変わるので衣替えと
お母さん(白雪さん)に通知表を見せるためと教科書は2年生に
なったら使わないので、実家に置いてこようと持って行ったようで。
白夜の小紅に送信したメールは言葉足らずで、
真白:「こういう時は行ってきますとかすぐ戻りますとか
書き添えるのが普通ですよ!」
小紅が送信したメールは圏外だったというオチ。
小紅は気が抜けたら具合が悪くなってしまう。
白夜が小紅を背負って走ることは出来るが、小紅が
凍えてしまう。それで白夜は人を呼びに吹雪の中を走り抜ける。
真白が焚き木を探しに行ってる間、みんないなくなってしまうと
孤独を感じ、洞窟から出てしまい山中を彷徨う小紅。
崖が崩れ小紅が落ちる瞬間、白夜が駿足
(素早い動きカッコいい!)で小紅の手を掴む。
「今度は間に合った…!」
小紅に温かい飲み物を与える白夜。
小紅:「あの時もこんな感じだったのかな…私は動けなくなって
でも白夜がそばに居てくれて…」
その時、白夜は小紅をお姫様抱っこ。
小紅:「その怪我、私のせいじゃないっていうなら、
隠さなくて良かったんじゃないか?」
白夜:「知ったら気にするかと思って…」
小紅:「するよ。気にするし、びっくりするし、申し訳ないって思うし…」
小紅:「でも、そんな大事なこと、秘密にしないで欲しかった」
白夜:「ごめん」
小紅:「そうだよ、隠すことじゃないだろ?わ、私たち許婚なんだろ?」
白夜:「あ… ごめんなさい」
小紅:「そうだ」
白夜:「もう隠し事しない」
小紅:「そうだ、わかってる?」
白夜:「わかってる」
小紅:「右目見えないのか?」
白夜:「光はわかる。でもこれで慣れてるから」
小紅:「ごめん…」
白夜:「小紅のせいじゃない」
小紅:「…うん」
その時真白と白雪ママが!まゆらの会社のヘリコプターで
紅緒と母・茜さんも救出に飛んでくる。
帰りの電車で紅緒はまたもや白夜に対して嫉妬。
こちらに帰ってきてから2年生。真白たんが箒に跨ってジャンプしてたら
それを紅緒に見られて萌えさせてたようだけど。
仁子はUMAスクープに燃えている。
UMA新聞前でこのはと真白はUMA臭いバーリヤ!なんて
罵り合い(=_=)低レベルな…
やきたてクロワッサン目当てで、白雪ママがキノコと山菜や筍を
夜ノ森家に持ってきてくれてみんなで鍋物。
小紅:「おいしいか?」
白夜:「小紅の料理なら何でも美味い」
小紅:「…だからそういうことを簡単にだな…」
小紅:「まあ、いいか!」
エンディングはいつものまっしろワールドではなかったけど
最終話ということで違ってた。
シルエットの二人がAIRに見えた。
12話はアリメオリジナルらしくよくまとまってたと思う。
脚本は全話・志茂文彦さん。(抜粋)
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AIR(2005年)シリーズ構成・全話脚本
フルメタル・パニック! The Second Raid(2005年)脚本
韋駄天翔(2005年 - 2006年)シリーズ構成
Fate/stay night(2006年)脚本
涼宮ハルヒの憂鬱(2006年)脚本
Kanon(2006年 - 2007年)シリーズ構成・全話脚本
ひぐらしのなく頃に解(2007年)脚本
CLANNAD(2007年 - 2008年)シリーズ構成・全話脚本
CLANNAD 〜AFTER STORY〜
(2008年 - 2009年)シリーズ構成・全話脚本
涼宮ハルヒの憂鬱(2009年版)(2009年)脚本
うみねこのなく頃に(2009年)脚本
FAIRY TAIL(2009年)脚本
IS 〈インフィニット・ストラトス〉(2011年)シリーズ構成・脚本
ココロコネクト(2012年)シリーズ構成・脚本
さくら荘のペットな彼女(2012年)脚本
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス(2013年)脚本
のんのんびより(2013年)脚本
ゴールデンタイム (2013年)シリーズ構成・脚本
未確認で進行形 (2014年)シリーズ構成・脚本
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とにかく1話からキャラクター設定良し。小紅と真白たん可愛いし、
白夜が無口なのかなあと思ったけど、結構存在感がある。
3人(紅緒、小紅、真白役)はこの作品で新人声優デビューらしいですね。
安定した作画と脚本。とにかく面白かったです。
2014年1・2・3月期アニメで一番気に入りました。
★おまけ:未確認で進行形OAV 12分45秒程。
「見て。あれが私たちの泊まっている旅館よ。」
福引で白夜が特賞の温泉旅行を当てて、みんなで温泉に
行く話。最初真白たんが有馬温泉をゆうまおんせんと読み間違えて、
UMAの里に変更。でもUMAの里って…何なんだ!
招待券は5枚なので、まゆら参加。
ご当地ゆるキャラ・魔法のUMAマジカルユマちゃんと真白たん記念撮影。
お約束だが、紅緒もちゃっかり一緒に撮影。
この回は温泉回だけど作品の性質を考えて露骨な描写はなし。
泡で隠れてます。期待してはいけません。www
みんなで探検に行くんだけど、探検隊のコスチュームをわざわざ
借りて出掛ける真白たん。真白たんを追いかける紅緒。
ここでも変態っぷり発揮。
真白の跳躍力に付いていける紅緒って人外?
小紅と白夜、紅緒と真白たんそれぞれガサッと言う音に
まさか本物のUMAでは?と歩き進むと、お互いと鉢合わせ。
真白たんはよく見なかったのか、気絶。
その後、みんなでネッシーのようなものを目撃。
で、結局真白と紅緒がUMA扱いされて新聞の記事にされるハメに。
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「鴨肉って緑っぽい味がするのね」 11分程。
紅緒と撫子はどうして友達なのか疑問な真白たん。
聞かれた小紅は小さかった頃の話をする。
紅緒、撫子、小紅の3人でよく遊んだ時のエピソード。
ジャングルジムにピョンピョン跳躍ジャンプする紅緒。
やっぱり人外では?と思ってしまうなあ(笑)
小紅は運動オンチなので、みんなで遊べることをしようと提案する撫子。
ということでままごとをすることに。それでこんなタイトルだったのか…
紅緒っていくら撫子に「小紅が作ったんだからちゃんと食べたら?」と
言われたからってホントに葉っぱ食うってやっぱり変わってる。
小紅が奥さん役、紅緒が旦那さん役、撫子は子供役。
で、撫子が「お父さん、セクハラで解雇されてからもう3ヶ月よ。
早く新しい仕事見つけて?」
紅緒:「何?その初耳の設定」
撫子:「ご近所にも噂が流れて、あたしみんなにイジメられてるの。
セクハラ親父の娘って収入もないし、これじゃ給食費も払えないじゃない」
紅緒:「えー、私これにのらなきゃだめなの?」
ままごと中止。今の撫子を見る限り生徒会では一番まともと
思ってたけど、小さい時ってこんなだったのね。
小紅:「セクハラって何?」
撫子:「そうね、紅緒っぽい人のことかしら」
小紅:「姉たん、姉たん!小紅も大きくなったら姉たんみたいに
セクハラになりたい!」 あははは…
あとは真白たちの話に移行。
真白:「三峰家の集落は、人が住む土地から遠いようで近い所にあります。
開発が進んで住む所が減ってきましたが、昔から付かず離れず
微妙な距離で暮らしてきました。」
真白:「年配の人が多いです。子供は今、私と白夜しかいません。」
-大人たちとの会話-
真白:「げんかいしゅうらくです」
大人とばかり話してるから、真白たんがマセてしまっている
理由がわかった!
やることないから釣りに行く二人。真白たんは水バシャバシャやって
魚釣りのジャマになってること知らない。
一時言おうとするが優しいのね、「いや、何でも…」
真白たんが疲れて休んでる時に魚を釣り上げる白夜。
白雪ママに「絶対に食べちゃだめ」って言われた真白たん。
ダメと言われると食べたくなり、白夜に干し芋を差し出されるけど
チョコレートがどうしても食べたいばかりに逆の意味だと思って
勝手に食べてしまう。白雪ママに注意されたけど
白夜が「真白、俺甘いの苦手だから」と真白たんに自分の分を
あげてしまう。
真白:「あの時は兄弟の絆が胸に染みましたよ」
結局、撫子は幼少時の小紅の「セクハラになる」発言を
覚えていて、恥じる小紅。
紅緒に追いかけられる真白たんでEND。
2作ともOP・EDの歌はありません。