「絶対衝激~プラトニックハート~(OVA)」

総合得点
48.5
感想・評価
99
棚に入れた
322
ランキング
7895
★★★☆☆ 2.6 (99)
物語
2.4
作画
2.6
声優
3.0
音楽
2.6
キャラ
2.7

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ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

見た感じ

■概要{netabare}
 監督:ふじもとよしたか
 シリーズ構成:白根秀樹
 キャラクタ原案:八宝備仁
 キャラクタデザイン:宮田奈保美
 制作:スタジオ旗艦

 OP:「タツマキWAVE」
     by Little Non

 ED:「Will ~ココロノ道標~」
     by 伊勢島綾(名塚佳織)
{/netabare}
■主な登場人物{netabare}
 伊勢島綾
  天性の格闘センスを持つ女子高生
{/netabare}
■感想
 本作品は、(ヴァリアブル・ジオ+一騎当千)÷100といった雰囲気の内容である。元々パチスロのプロモーションだったからなのか、仕事としてはかなりのやっつけである。

 まずヴァリアブル・ジオの要素があるのはストーリーや設定の部分。街中で女性達が突然闘いを始める、唐突だが一応闘う理由はある。だがヴァリアブル・ジオでは街中であるにも拘らず突然リングが現れるのに対し、本作品では完全なストリートファイトとして闘われる。

 次に一騎当千の要素があるのは戦闘シーン。この時点でお解かり頂けるとは思うが、兎に角着衣が敗れる。何が何でも兎に角着衣が敗れる。只その一点だけで一騎当千の要素とした。

 肝心の見応えについては正直酷いと思う。戦闘シ-ンに動きが無く見るに耐えない。一騎当千はまだ動くだけマシであると痛感した。エロを求めているわけではないが、肌の質感なども数段落ちる。

 そしてタイトルにも偽りを感じる。色んな意味で「絶対衝激」を受けることは間違いないと思うが、決して「プラトニック」だとは思えない。

 ネタとして以外の理由で視聴することはお奨めできない。見始めたら最後まで見る、と心に誓っていた私には、3話以降は苦痛以外の何者でもなかった。

■蛇足{netabare}
 こんな作品でプロモーションになったのだろうか。

 最近のアニメのパチスロ化にも言えるが、アニメを見てパチスロに手を出す客がそれ程多いように思えない。
{/netabare}

投稿 : 2014/02/02
閲覧 : 521
サンキュー:

12

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