jethro さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

濃い兄貴たちの登場で注目度UP

神様の使いである狐を救った事で願いをかなえてもらった主人公
しかしその影響で元の姿に戻れなくなってしまい
応急処置方法として変身するための神通力を与えられるが・・・
京都を舞台にした神社と神様そして関西弁満載でおくる学園コメディ

しばし、レビューを書くのを静観してましたが
中二病とシスコンの兄貴たちの登場により一気に盛り上がって来たのを期に
期待を込めて筆をとりました。

1話を見た時はラブコメの方向性かと思っていましたが
2話では、またちょっと趣が違ったので、戸惑っていました。

そして迎えた3話
強烈なキャラ設定の兄貴が2人も登場して、圧倒的な押せ押せムードのため
なんだか忘れがちになっていますが・・・

いなり は現在、不慮の願い事により本当は墨染さんの姿なんですよね・・・
元の姿に戻れなくなったから神通力である変身能力を一時的に預かっているんですよね
だから、いなり の姿になっている時点で神通力で変身していると理解していましたが・・・
なんか、変身するたびに うか様に影響が出てしまうというシチェーション・・・ちょっと理解に苦しみます。
いわゆる「使い過ぎ」って事なのでしょうか?

物語の展開が非常に面白い局面に差し掛かってきているので
「なぜ神通力を授けられたのか」という物語の根本的な設定をきちんとフォローしないと
大変なことになる気がするんですが・・・

この2話と3話で最初から普通に「いなり」の姿でいることに不自然さを覚えています。
特に2話では高天原からの「1日変身するな」命令は・・・?

いなり の姿でいることは「変身」とは違う基礎能力って事なのだろうか?

気になりだすとキリが無いので、今回登場の濃い兄貴たちを楽しむようにします。