kain さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
タイトルなし
◎「聞こえるか 聞こえるだろう 遥かな 轟き~」「スペースランナウェイ イデオン」
「たった一つの星に捨てられ 終わりない日々君と歩むと」「祈りを今 君の元へ」
さて困った。『伝説巨神イデオン』ですが、この作品は今までの作品よりも言いたい事が山のように有る。
とても全部は書ききれないので、本当に言いたい事だけにします。
最初から いこう。
まずは誤解によって始まる星間戦争。
ロゴ・ダウの異性人と 宇宙人呼ばわりされた地球人w
合体の時は 敵の攻撃に備えてバリヤーを使用。
亜空間ドライブ。
スペースランナウェイ!
見た目よりも若い登場人物。
前半の山場は「カミューラ・ランバンの仇」→「一瞬で戦力の三分の一が!」
地球側にも見放されるが、地球とバッフクランの共同戦線樹立w
オーメ財団&ダラム・ズバ → ハルルさんの「ギジェっ」平手打ち
リン死亡→ギジェ死亡「これがイデの輝きか」→シェリル錯乱「私のギジェなのよおー」
ゲル結界。
イデオンガン&イデオンソード。星真っ二つ!
ソロシップから生まれる流星が、地球とバッフクラン本星に降り注ぎ壊滅。
ここまでが「接触編」で
ここからが「発動編」。
「憧れだけに惑わされたい 辛さ逃れの逃げ道にして~」「数え切れぬ星よ スペースラナウェイ セーリングフライ」
「キャルメロ色の重さから~ ブルーの色を映えさせてー」「眠り疲れた子供達が 眠り疲れた夜を明けさせる」
まずコスモのヘルメットバイザーにキッチ・キッチンの生首が血を引きながら飛んで行くのが写るシーンからスタート。ここで かなりビビらされる。
話は飛んでバイラル・ジン とガンド・ロワ の最終決戦で直接ソロシップにハルルさんが乗り込んで白兵戦。
コスモとカーシャがキスしようとしてヘルメットに邪魔されて失敗。
そのカーシャのメットのバイザーがグシャリと潰れるシーン。
アーシュラの頭がバズーカか何かで消し飛ばされる。
そしてハルル達の銃撃により次々と殺される女性や子供達。
妹のカララもハルルの手によって顔面に数発。「あんな綺麗な人だったのに」
そのハルルもズバの敵討ちと 父親に泣きながら告白「しかし指揮だけはとらせて頂きます」「ああ、取ってもらおう、お前を女として育ててはいない」とか何とか。
イデの無限力のエネルギーと敵の攻撃でパイロットも次々と死んでいく。
ルウの純粋防衛本能。
・ ・ ・ そして「皆殺しの富野」の伝説が始まった。
しかし最初のメインキャラ殺害は 制作会社上部の指示だったらしい。
最後は皆カップリングして 他の惑星に転生。
短くと言いつつ これだけ書いてしまった!!
後は何か書き忘れていませんか?
そうそう 最も言いたい事が有ります。
アニメ・コミック・ゲーム等の作品に登場するメカの中で、
重機動メカ 『ガンガ・ルブ』が一番好きです。
あの紫色の流線型のボディ!と三本足。
アディゴの編隊を従えて宇宙を翔ける勇姿は最高にカッコ好いです!!!
アディゴも イデオンのミサイル全弾発射を掻い潜った動きには感激しました。流石は板野さん!
ザンザ・ルブも綺麗でしたね。