kain さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトルなし
◎「パリではパリカールに会いましたよ」
「まあ、パリカールに!」
星里もちるの「危険がウォーキング」では ありませんw
『ペリーヌ物語』です。
前半の母親と旅をしているのも面白いんですが。
インドの民族衣装を着て営業したり、ヨーロッパの人たちは逞しいなw
でも母親が亡くなって、バロンと二人?だけになってからの後半からが とても面白いですの。
おじいさんの紡績工場に名前を変えて潜入し、素性を隠したまま トロッコ押しから通訳を経て 社長秘書にまで成り上がる過程は見ていて痛快でしたw
窮屈な女子宿を出て、一人で狩猟小屋に住み着くなんて顔に似合わず豪胆ですよね。
テオドールとタルエルの三枚目な敵役の人達も楽しかったです。