ローズ さんの感想・評価
3.1
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
gdgd→直球表題→てさぐれ部活
何をやるのか分からないまま ツッコミが上手そうだという理由で部活に勧誘された田中心春(たなか こはる)。
その部活は、新しい部活を考える為の てさぐり部だった。
部長の鈴木結愛(すずき ゆあ)、副部長の佐藤陽菜(さとう ひな)、部員の高橋葵(たかはし あおい)の3人を含め、今日も新しい部活を模索するのだが……
本作品は、基本的に部活の あるあるネタ を話し合うパートと実際に新しい部活をしているパートに分ける事ができます。
あるある話はアニメやマンガ作品のよくありそうな場面を話し合います。
所謂、お約束という感じですね。
あるあるネタの新しい部活を考える箇所は声優さんのアドリブだと思えるトークが中心。
笑い声などもあり、キャラではなく素の声優さんの個性が見られる気がします。
(お腹が鳴る音すらも利用していますしね^^;)
ダジャレで答える頻度が多い高橋にはお笑いのセンスがありそうです。
この時点で作品を見る人を選ぶのでしょうか。
冷静に考えたら、ただの女子トークですからね^^
実際に新しい部活をするパートでは人数が少ないため園田萌舞子(そのだ もぶこ)姉妹が登場。
萌舞子姉妹がいるおかげで、色々な新しい部活をする事ができます。
都合のいいモブキャラなのですが^^;
新しい部活をやってみますが、内容はグダグダ感満載です。
普通に考えれば ありえない部活ですが、アイディアを思いつくだけでも大変な労力が必要になると思います。
後半になるにつれて体育館を使う事が少なくなる印象を持ったのは自分だけでしょうか^^;
作画には3DCGを使用しているので、普通のアニメ作品とは違う感じがします。
話数を重ねるごとにダンスが上手になるEDの小ネタにもクスッとしてしまいました。。
作画以外や作品内容で見る人を選ぶ気がしますが、個人的には笑わせてもらった作品でした。