シス子 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
みこと:その目のキラキラ何?少女マンガ? しょくほう:生まれつきですぅ~!
原作は既読での視聴です
「レールガン」の2期ですね
みことちゃんをはじめ
4人の女の子は相変わらず元気でした
もちろん
私のお気に入りのこんごうちゃんも^^
みことちゃんはちょっと成長してましたね
(胸はあまり成長してなかったかな?)
前半のシスターズ編のときは
みんなに迷惑をかけまいと
自分で全て解決しようとしてたけど
後半はちゃんと悩みを打ち明けて
みんなで協力してました
やっぱりみことちゃんは
みんなの”お姉さま”なんですね
友情っていいな~(恋愛なんてクソくらえだ~^^)
って
オ○サンは感動しちゃったよ~^^
さて
突然
内容から外れるのですが^^
これまで「とある」シリーズ(あたりまえだけど”飛○士”は除く)
全部を観てきましたが
このレールガンに関しては
明らかに
他の作品とは異色のものと思っています
制作会社の努力というか
とても工夫されているというか
禁書目録(インデックス)の外伝ということで
禁書目録と世界観や時系列を共有し
またレールガンの
漫画原作のストーリーを踏襲しながら(一部異なる部分もある)
さらにはアニメオリジナルストーリーも展開している
それなのに
どこから見てものめり込める
どんな状態で見ても楽しめる
個々のキャラがとても魅力的なのもあるし
エピソードの展開がとてもよく練られているのもある
今回の「S」についても
それがとてもよく出ていました
前半の「妹達(シスターズ)」編については
とてもシリアスで重そうな内容なのですが
ところどころに
メイン4人の日常のエピソードやお喋りが盛り込まれてます
くろこのちょー百合っぷりは相変わらず
ういはるちゃんとさてんさんのパンツネタ・・・
ノリのいい会話
たまに出てくる”とうまくん”とみことちゃんの絡み
等など
これだけでも
とても楽しめるし
十分笑える^^
さらには
「アクセラレータ」が出てくるお話では
禁書目録との絡みもしっかり押さえられてて
禁書目録を観ている人も楽しませてもらえる
(バトルシーンは禁書目録より派手になってます)
後半の「改革未明(サイレントパーティー)」編についても
{netabare}「布束砥信」(ぬのたばしのぶ)ちゃんなどの
前半からの登場人物が
引き続きお話に絡んでたり{/netabare}
1期で出てた{netabare}「テレスティーナ=木原=ライフライン」も出てきたりして
「おぉ、こいつまだ生きてたんかい^^」って
意味もなく喜んでしまいました{/netabare}
でも・・・
ここまでいろいろと
作品をよいしょするような文言を書かせてもらって
なんなのですが
一言
言わせていただきたい・・・
いや
書かせていただきたいのです(さんざん書いてきましたが^^)
そろそろ
登場人物多すぎて
ついていけなくなってきた^^
ファンサービスのため
禁書目録のキャラをちょいちょい出すのはいいのですが
(インデックスちゃんも確か出てたな~)
それでも
なんか都合のいい
能力者がいっぱいでてくるし
「妹達」(シスターズ)なんて1万人くらい出てくるし
(実際に全部は描かれてませんね^^)
ジャッジメントもいっぱい出てくるし
(ほとんどモブキャラだけど^^)
ほんともう
{netabare}スタッフの皆様
ご苦労様です^^{/netabare}
まあ
何か事件が起こったとき
だれか適当なキャラを絡ませれば
話が盛り上がるっていうのもあるからかもしれませんが
正直
おなかいっぱいです^^
さらには
{netabare}食蜂操祈(しょくほうみさき)ちゃん(さん?)の
“チョイ役”扱いはいただけませんでした
「フェブリ」ちゃんの事件が大きすぎて
後のお話に影響が出るからって
しょくほうちゃんの「心理掌握(メンタルアウト)」の能力を使って
みんなの記憶を改ざんして
何もなかったことにしてしまうなんて
それだけのために
しょくほうちゃんが駆り出されたなんて・・・{/netabare}
ちょっと
都合良過ぎじゃない?
これじゃ
なんでもありになってしまいますよ
これは
まさに3期に向けてまっしぐらの展開?