ゆ～ま さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：途中で断念した

鑑賞は10話まで済み。採点を追加。

原作未読･･･だったはずですが、手を出してみました。
例のごとくアニメを追い越さないように細心の注意を払いながらです。

採点について-----
{netabare}
●物語●
結局･･･楽の想いは「鍵の女の子」と「小野寺小咲」どちらが勝っているのか。「鍵っ子＝小咲」であれば彼的には言うこと無しなのでしょうが、先の展開を知らない上に、そんな単純な物語では盛り上がらないかな～？と思いつつ観ております。
個人的には、千棘さんを応援したいのですがｗ
なかなかスローテンポな作品だな～と思っていましたが、原作からなんですね。

●作画●
さすがのシャフト作品。
安定度・綺麗さ・可愛さ、どれをとっても文句無いと思います。
小咲さんの登場時は大抵エフェクト付いているような気がしますが･･･千棘さんにも付けてあげて下さいｗ
原作に手を出した最大の理由がココらに有ります。
どこまでが原作に有って、どこが原作に無いのか。

●声優＆キャラ●
元々「病気」なのもありますが、やっぱり東山さん演じる千棘を中心に観たり聴いたりしています。
製品版1巻のCM、可愛かったですｗ
同時にキャラと演技共に面白いと思っているのが「るり」とcvである内山夕実さん（「内山さん」だとどっちかわからないことに今気付きましたｗ）。楽＆千棘の間に小咲をどうねじ込むのか、楽しみにしております。まぁ･･･結構力技な上に鬼の所業だったりしますがｗ

●音楽●
現在知る限りで、EDは千棘～小咲と担当してきているわけですが･･･この先他の娘も受け持つのでしょうか？　とすると、歯抜けでDVDを買わないといけないことになりそうですｗ
OPの『CLICK』も良いのですが、個人的にはEDがお気に入りです。
{/netabare}

8話鑑賞後-----
{netabare}
登場1話で女の子であることを明かしてしまい、出番少なかったな～と思っていました。

が･･･7話終盤から8話にかけて、スカートとか履いた姿を観ると『コレは悪くないかも』と心の何処かで思っている自分がいましてｗ　というか結構な破壊力だと思います。恐らく『ギャップ』的な意味合いでｗ

中の人である小松さんと言えば、個人的には『俺ガイル』の彩加役や『ガンダムBF』のセイ役などの印象が強く、この作品での鶫役（女の子でないと思い込めば）も『らしい』役柄なのかもしれない、と思えました。
が･･･『モーパイ』とか『凪のあすから』など、女の子らしい（というのは失礼ですが）役も違和感無いので、不思議な声優さんだな～とも思います。

物語ラストでは千棘さんは何やら鍵を見つけていましたが･･･これで『約束の女の子』がまたうやむやにｗ

EDは今回（から？）小咲さん担当に。歌についてはこれから何度か聴く内に感想を、と思いますが･･･アニメーションが何やら不穏な気がしないでもないです。千棘さんの時は全く違和感とか無かったのですが、どうも･･･。
{/netabare}
7話まで鑑賞後-----
{netabare}
PC修理の影響もあり、感想が書けなかったというのはありますが･･･実際書ける状況にあったとしても、毎回更新とかは無理だったかな～？と思えております。

恐らく、千棘と小咲のふたりは作品において重要な人物であろうということは感じられるのですが･･･まさか楽を含めた3人（その周囲を含めて5人でも可）の関係性を描くのに、クールの半分を費やすとは思っていませんでした。

そしてその対極のような、鶫さんエピソードが1話ってｗ
本編は知らずとも、前情報とビジュアルで多分女の子なのだろうとは思っていましたが･･･1回分でそこまでバラしてしまうとは思いませんでした。

このアニメ1期の放送期間がどれだけなのか知りませんが、6話まで観た限りでは2クール（もしくはそれ以上）という印象を抱いていました。
原作通りなのかもわかりませんが･･･悪い意味で「先に進まない作品」というのが、『物語』に対する感想でしょうか。

千棘・小咲・るり・集のキャラクターについても面白く、演じる声優さん達の演技も良いと思います。
作画も相変わらずのシャフトさん風味で、問題無く。
ClariSのOPも、東山さんのEDも、CDが欲しくなるレベルでお気に入りになっています。

ちょっと気になっているのが、るりを演じる内山夕実さん。
Aチャンネルのナギ、咲阿知賀の灼、きんモザの陽子と結構気になるお声の持ち主だな～と。
{/netabare}
2話鑑賞後-------
{netabare}
偽交際宣言～初デートという流れでした。
基本的な流れは、こう書いてしまうのは乱暴ですが、王道な展開だったかと。本人達はともかく、外堀埋められたり、外的な要因で『付き合っているフリ』をするハメになる･･･うんよくありますが、故に安定していると言いますか。

ただ･･･やはり小野寺さんは今回ウソをつくことになるわけでして。1話で話せなかったことを含めて、彼女が鍵の女の子だとして、何が言い出せない要因なのか？　気になるところではあります（1話の途中では、鍵を失くしたのでは？と思っていたのですが、それは杞憂でしたので）。

おまけして、100点中1点てｗ　せめて20点くらいを予想してたんですがｗ　意外と厳しいよ、千棘さんｗ

EDはが東山さん演じる千棘が担当だったわけでして、必然的にテンション上がってしまいましたが･･･。肝心の入手方法が製品版の特典とは。3話以降を知らず、今のところ購入の意思が無い身としましては、大変悩ましいところではありますが･･･。何処かで普通に売ってくれないかな～？
特典形式ということは、各ヒロインが数話ずつ持ち回りということになりそうですが、果たして。
{/netabare}
1話鑑賞後-------
{netabare}
ということで･･･まずぶっちゃけて書きますと、
①キャストに東山さん＆花澤さん
②新房シャフト
この2点のみが視聴に至った理由です。
いや～千棘さんが結構可愛いとか思っていましたけどもｗ

この作品ではどんな東山さんが観れる（聴ける）んだろう？とドキドキしていたわけですが･･･凄い身体能力だｗ　そして可愛いｗ　が･･･かなり口が悪いｗ
金髪ということもあってか、カレン（きんモザ）に毒を吐かれているような錯覚に陥りそうになりましたが･･･何とか耐えました。

歌・BGM的には、もう何度か観て、聴きなおしてみたいと思います。あとは先行で販売されているヒロイン2人の歌もですかね。

画的なところは、如何にもシャフトな出来だったと思います。
主人公（名前覚えてない）の髪についてる『バッテン』は何なのでしょうか？　ゆのっち（ひだまりスケッチ）のバッテンに見えてしまって仕方が無かったですｗ

とりあえず、継続視聴していくと思います。
{/netabare}