退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
キャラが増えた辺りでネタ切れ感が強かった。
ネタが切れ出すと新キャラ投入して攻めパターンを増やすのは定石なのかもしれないけど、あまつさえそのキャラに依存しきったコーナーまで設けてしまう始末。
「轟ネネのウ・ン・チ・ク」てのが間に入った4話か3話辺りで視聴断念。
何かちょっとだけ言いたい例えからズレてるけど、構成枠的にとんねるずの「もじもじくん」を思い出した。
何の脈絡もなく、芸人がよくわからんかぶり物して、自己満足臭がプンプンさせながら滑りに近いオチも強引に笑いに繋げようとしてる。
見ている方からするとあっても無くてもどうでもいい枠。
2期に入って過度にメタ演出で笑わせようとすることが増えてきた気がする。
キャラ毎にコーナー作ったり、スズの頭だけ見切らせて、スズヘッドという文字を躍らせてみたり…
好きな人はいるかもしれないけど、この手の演出は制作サイドが「ねぇ、このキャラ可愛いでしょ?こうすれば個性活かせてて面白いでしょ??」と語りかけてくるような気がして逆に白けてしまう。
制作側が身を乗り出して視聴者に語りかけて来てるようなそこはかとない鬱陶しさ。
まぁ、1期見てても異様に時間が長く感じることは多かったし、ツッコミは良いにしてもボケは思春期の子供が喜びそうな下ネタばっかりだしわざわざ見なくてもいいかなって。
あと、元が4コマギャグ漫画だからなのか、テンポがぶつ切り。
それは作品の味と言えばそうなるので、良くもあり、また、悪くもある。
私の場合は今回、天秤が上記のような切っ掛けで悪い方に傾いただけ。
なので、もうごちそうさまです。
批判は数あれど、ああだこうだ思いながらも、1期・2期途中まで見て、何度か笑わせて頂きました。
生徒会役員共、今まで楽しい時間をありがとう。