Ssoul30 さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
侵略者「は」萌えなかった。だが、侵略される側の敵(?)には萌え殺された。やばい!萌略される!!
ストーリー
1年に及ぶニート生活をしていた主人公の加納慎一はある日謎のウェブサイトで一月に30万と言う会社に就職活動として面接の途中で気を失ってしまいました。
意識が戻り目を覚ますとそこは無駄にでかいベットの上で横にはツインテールに白い肌、の美少女メイドのミュセル・フォアランがいました。そこは神聖エルダント帝国でした。
この物語は異世界人に日本のオタク文化を教える物語です。
私の感想。
非常に面白かったです。本当に面白い世界観と面白い発想だと思いました。普段、ドラゴンなどがいる異世界に行くと異世界人は全体的に敵で主人公は能力者だったり、異世界人となんだかのかかわりがあって戦う作品が多いのですが、この作品はほとんど戦闘がなくないようはオタク文化を説明するという本当にユニークかつ、新しくてよかったと思います。
特にオタク文化を説明するシーンや所々流れるパロディネタは非常に心を引かれました。説明するシーンは本当に詳しく、そして、そのネタの良さを完璧に説明してくれました。パロディネタは言うまでも無いと思いますが、元ネタが分かれば最高に笑えます。これは、慎一に好き嫌いがあまり目立たず全体的にオタク文化が好きなオタクだからでしょう。
そして、なにより魅力的なキャラクターが多いのがこの作品の最大の良い所でしょう。ツインテール純情メイドや、巨乳ガードマン、ロリっ子皇帝などなど本当に魅力的なキャラクターばかりで最高にうれしかったです。私がとくに気に入っているのはミュセルの「旦那さま」です。本当に萌えました。っと言うか、感動しました。ここまで旦那さまと呼ばれてうれしくなれるキャラクターは他にはいないでしょう。私もこんな花蓮なメイドがほしいです。
この作品をより面白くしているのは途中で流れる面白かったり、緊張感を強ませるBGMです。非常にナイスなタイミングで流れて、私たちの耳を作品に没頭させてくれました。特に慎一がキャラクターの萌えに萌えまくっているときのBGMは最高です。
Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」
この作品のエンディング後のサービスのイラストは毎回その話の内容によって一番ベストなイラストを出しているので、非常に萌えます。普段エンディングをスキップする人はエンディングも見て、その後の次回の予告も見て最後のイラストまできちんと見てください。後悔はさせません。
オープニング
「ユニバーページ」
ほど良いネタバレでキャラクターが説明される最高のオープニングでした。
まずはじめにメインの慎一、ミュセルとペトラルカの説明後、世界観の説明され、最終的にこの作品の面白いところを非常に良く説明されていました。
しかし、この作品を何度か見た所である発見をしました。はじめの数話はこのオープニングが未完成だったのか所々後半に比べて動きが少なかったです。非常に驚きました。オープニングで放送中にでも作っているものなんですね・・・
エンディング
「私の宝石箱」
このエンディングはペトラルカ・アン・エルダント三世が歌う非常に可愛いエンディングです独特な声を持つ渕上舞さんの非常に可愛い曲です。この作品とは少々合わない曲ですが、可愛いからおkです。動画はペトラルカが色々な所を旅(?)をする動画で非常に興味深いです。