It さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

化は面白い理由が分かったと書いたが、偽で自分も面白くなった！

化物語同様年末のニコ生の一挙放送のTSを見た。

タイトルで偽から面白かったみたいになってるけど、化も十分面白かったよw　

最初に言いたいのは、火憐と月火の話数の差が7：4か…
ディスコ好きなんだけど…（アニメ見る前から）
まあ、置いといて。

偽物語は妹2人を中心にしたアニメでしたね。
月火回、ガハラさん空気…。　妹、忍を除けば八九寺が出番多かった気がw
忍野さん出なかったな…。　貝木は地味にいるなwww

まず、火憐。　「かれんビー」
千石撫子を筆頭とする多くの中学生を苦しめるおまじないを意図的に流行らせてる人がいるという。
それを羽川の協力で突き止めた火憐は返り討ちに合う。
暦は妹を助けるためひたぎと一緒に貝木と戦いに行く。

火憐は女としては好きじゃないんだよな(^_^;)
周りの人のためにやるのはかっこいいけど、なんか恋愛対象で見れないw　（恋愛対象で見ようがどうしようもないけどさ）
確かに火憐の言っていることも正しいんだけど、ああいう人には効かないんだよな…。
貝木は面白いキャラではあるんだけど、好きにはどうしてもなれん。意外に好きな人いそうだけど。
ひたぎを騙した1人目も貝木だった。　その時の自分とけじめをつけるためにひたぎも貝木のところに行く。
最終的にはひたぎは拭い切れたようだし、火憐の囲い火蜂の効力もそう長く続かなく終了。
貝木の金さえあればいいという意見に賛同はするけど（←おい）やり方が卑劣だからな…。
こっちも面白かったけど…

次、月火　「つきひフェニックス」
外出中、影縫余弦と斧乃木余接と名乗る不思議な二人組と出会う。偶然ドーナツ屋で会った貝木によると、不死身に関する怪異を専門とするゴーストバスターらしい。
暦は自分と忍を殺しに来たと思ったが、実際は暦の妹、月火であると知った。　時鳥の怪異に憑かれいる月火を余弦によって目の当たりにする。けれど暦は偽物を自分の妹としてこれまでと変わらず家族として接することを決意して、忍と共に影縫と余接の待つ塾の廃墟へ向かった。
最終的には相手が引いてくれて終わった。　忍普通に勝ってるじゃんw

まずOP映像でやられましたw　こんなに可愛いとは思わなかった…　序盤は火憐多かった。　歯磨きプレイはエロ過ぎるだろ…。　火憐はかわいいというよりやっぱりかっこいいわ。　家族のためなら死ねるとか完璧に主人公のセリフじゃんw
なんか怪異はあるだろうと思っていたし、傷治ってるじゃんみたいなこと言っていた時になんか治癒能力のある怪異宿してるんじゃないのとは思ったけど不死身だとは考えてなかったからかなり驚いたw
貝木…　お前の仕業かよw　関係ないって言ってたじゃんかw流石詐欺師！流石じゃねえけどさwww
余弦はいい奴なのか。　なんか暦目線から見ると悪人にしか見えないけどさ、偽物の人を消すというのは分からなくもない。けど、人の家族まで手を出してこなくてよくね？関係ないだろと思った。

偽物語のテーマは「偽物」と「本物」、そして「正義」。らしい。　偽物は月火のこと。本物は火憐のことでいいのかな？
確かにこの作品はキャラ1人1人に自分だけの正義があるね。
今回も面白かった。

続けて猫物語（黒）も視聴してきます！