あんこさん さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
言うまでもない名作
放映当時、2話のじんたんとあなるちゃんがのけモンをプレイしてるところでガッとハートを鷲掴みにされて視聴継続決定したのを覚えてます。
(にしてもまだ2話の頃はこんな名作になるとは思ってなかったなぁ。笑)
自分もポケモンやってたからドンピシャだった、っていうのもあるんですが
あなるちゃんのツンツンした態度がポイザンが進化したことをきっかけに一瞬小さい頃に戻ったかのようにハイタッチしてはしゃぐ二人がもう…可愛くて…。
この2話が突然見たくなって、見て、結局1話から全話見直しちゃう、っていうのを今まで3回くらいやってます。笑
ていうか、全体を通してとにかくあなるちゃんが可愛い。
めんまの写真を見て「やっぱり…可愛いな…」とつぶやくあなるちゃん。
「めんまが大好きなのに…大嫌いで…」と涙ぐむあなるちゃん。
でも大嫌いで、の続きはやっぱり大好きだから、ちゃんとシール貼り直してるあなるちゃん。
几帳面さがコンプレックスなのに几帳面になっちゃうあなるちゃん。
じんたんのことが大好きだけどめんまのことも大好きだけどやっぱりじんたんが大好きだからゆきあつの揺さぶりに動じつつも思いは動じないあなるちゃん。
etc
あなるちゃんの全てがツボでした。
あと、OPでゆきあつが缶ジュースを飲みながら辛い思い出を振り切るように、でも振り切れないどころかめんまの面影を感じてしまいながらバッと振り返るところが個人的には毎回すごくグッと来ます。
ここでちょうど歌詞も「ずっと君を探している」ってなってるのがまた…。
それにしても生き残りバスターズがわりとドロドロな関係なのにそのドロドロ感がそんなに感じられないのが不思議。
最近の男女6人がメインのアニメは(主にP.AWORKS作品)大学のテニサーを彷彿とさせられて大体視聴断念してるけど、あの花は例外だな。
キャラ一人一人の個性、その関係性、ぽっぽという緩和剤がいい具合に調和したのかな。
ただ、最終回に関しては、あそこまで「泣かせよう泣かせよう」って雰囲気出さなくても良かったんじゃないか…?
何も泣かせようとしなくたって勝手に泣くわ!!!そんな来られたら冷めるわ!!!!
ってちょっと思いました。
まあ、泣きましたけどね!!!笑 クソォ...
劇場版も開始5秒で涙腺決壊したなぁ。
結局製作陣の思うツボ。情けない。笑