☆エトペン☆ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
魔法少女となった彼女たちの運命。
家でも学校でも何不自由ない暮らしの中、
ある生物を助けて魔法少女の存在を知ったまどか。
まどかは「キュウベエ」と名乗る生物に
願いと引き換えに魔法少女になってほしい
と頼まれるが、あまりに大きな決断のため
まどかは保留という形で他の魔法少女と関わっていく。
結論から申し上げますと
自分の肌には合いませんでした。
あまりアニメを見なさそうな
友人が勧めてきたわけですから
普通の魔法少女ものではないとわかっていましたが
最初からずいぶん暗い話でしたし
主人公の優柔不断な姿を見ていて
ちょっとイライラしてしまいました。
{netabare}
まず、マミっちゃいましたよね?
そのあと残されたまどかが願いを使って
マミさんを生き返らせると思っていたので
ちょっと不思議に感じてしまいました。
どんな願いも受け入れられたはずだし
生命の有無については禁則事項はなかったし
どうしても納得が出来なかったな。
でも、もしまどかがそう願ったとしたら
自分の思い通りになってつまらないし
違う選択をしていても納得できそうもないしで
かなりずるい見方をしていたので
自分にも非があります。
{/netabare}
{netabare}
でもほむらが何回もループしていたという事実は
かなり衝撃的でしたし
最初からこのアニメを楽しめていた方には
かなり評価をあげるポイントになったのではと思います。
{/netabare}
このアニメのOPの歌詞が衝撃的なのも
評価をそこまで下げなかった理由ですね。
まさかずっと聞いてきた歌詞が
ずっと隠れた意味を持っていたなんて
思いもしませんでした。
新編の劇場版も視聴しましたが
最初から最後まで何が何やらわからない状態でしたので
自分のおつむの弱さを嘆くばかりです。