ぴ~た~(1型の人) さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
雪菜ちゃんが可愛いアニメ
個人的評価:70点(全話をもう1周、または何度も見たくなるお気に入りシーンがあるレベル)
「WHITE ALBUMのアニメは見たが原作ゲームはせず」な僕が、WHITE ALBUMに出ていた緒方理奈ちゃん(CV:水樹奈々)の歌が聞けるものだと思い、期待しながら見始めました。
そしたら、 {netabare} アスカが歌い、澪ちゃんがベースだけでなくキーボードとサックスを演奏しまうという、全く別物のアニメが見られました。
僕の期待は速攻で撃沈です。
本作品は「誠タヒね」的なドロドロ感いっぱいのストーリーです。僕がこの手の話が結構好きなことを再認識させていただきました。
クラナド1期のようにさわやかに一人を選ぶストーリーも良いですけれども、主人公がハッキリしなかったため、ドロドロルートが描かれています。
7話では物語の最大の分岐点「避ける/避けない」があると思うのですが、雪菜が避けても良いよと言っているけど避ける選択肢は無いですよね。
「避ける⇒かずさルート、避けない⇒雪菜ルートではなく、避けない⇒かずさルートな点がドロドロの原因」なんだとは思いますが、そもそもは「第7話までそこまで引き延ばしてしまった春希が原因」なんだろうなぁと思います。
WHITE ALBUMの季節が終わるのはやっぱり春なんだな、と思いました。
もう、僕的には雪菜ちゃんお気に入りです。
元気な雪菜ちゃんをずっと見ていたいです。
おかげで、最終話は元気な顔が見えず残念でした。
{/netabare}
原作ゲームではお話がもっと続くらしいので、2期を楽しみにしたいと思います。