坂茶 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
第1話 BL要素で女性人気を獲得できるか
『バディ・コンプレックス』第1話
ロボットの操縦において、パートナーとのシンクロ率が重要な要素となる。「ナイスカップリング」といい、あからさまなホモォ臭。
そしてヒロイン・弓原雛がいきなりデレていると思えば、終盤で「ディオが(あなたを)待ってる」と言って主人公・渡瀬青葉に別れを告げる。初っ端からBLに対する完成な敗北宣言である。
もう少し雛には頑張ってほしいというか、張り合いが欲しいところ。今後巻き返しはあるのか。(しかしニコ生PLANETSの『腐女子会2.0』を観てから、腐女子目線でアニメを観る癖が付いてしまった…。)
王道ロボットアニメとして作っていく可能性はもちろん、ネットで早くから『革命機ヴァルヴレイヴ』と比較されているように、ネタのオンパレードで暴走しながら突っ走る、という方向も有り得る。
どのような方向へ向かっていくのか、目が離せない作品になりそうだ。