DOLLmimoza さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
見始めたら意外と面白かった!最終話までのあらすじ・感想
「アウトブレイクカンパニー」感想
ラノベ原作未読。予備知識なしで見ましたが、キャラデザが最初微妙に見えたけどすぐ慣れました(^^)v
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1話
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こんな求人あったら即行応募するんだけど!
ただし、主人公・加納慎一みたいに200問全て
パーフェクトに満点クリアは出来ないだろうなあ…
祝杯のコーヒー(?)に眠り薬でも入ってたのか、
目覚めたらそこは異世界で、エルフ耳のメイドさん
ミュセル・フォアラン(CV:三森すずこさん=OP主題歌も歌ってる)がいた!
どうやら指輪を互いが嵌めることで同時通訳テレパシー
みたいな感じで話せるようだ。で、護衛の巨乳である古賀沼美埜里(CV:内田真礼さん=小鳥遊六花)も
付いて慎一は果報者じゃのぉ。
的場さんの話だと富士の樹海内(我が山梨県側なのか静岡県側なのかは不明)に亀裂が発見され、次元の出入り口が
あり異世界のエルダント王国と行き来できるようだ。
それにしてもなぜ自殺者の多い富士樹海内の設定なのかは
よくわからんけど^^;
で、ほぼ強制的に慎一はアミュテックの総支配人として
雇われ、このエルダント王国の娯楽文化がかなり遅れているので、日本のマンガ・アニメを輸出する役目を負うことになる。
で、この異世界ではハーフエルフってあまり良く思われていないらしく、身分の差とか激しそうだ。ミュセルって可愛くって慎み深く、慎一じゃなくても写メ
(いや!デジ一眼だろ)とか撮ってしまいそう!もう1話から萌えてしまった。
皇帝陛下ペトラルカと面識となった慎一だけど、いきなり「幼女」かい!しかも16歳は幼女じゃないじゃん!
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2話
1話でペトラルカに幼女呼ばわりした上に
ガリウスに「最低の大馬鹿野郎」とまで言う失礼なやつ。
普通じゃ打ち首かも。ペトラルカの好意で難を逃れた運のいいやつ。
平和な日本人の感覚だから身分の差なんて元々持っていない慎一だからミュセルからすれば不思議な人だと映るんでしょうなあ。
ブルークはわかるけど、ミュセルも元軍にいたなんて意外。
ペトラルカって皇帝陛下だから威張るのは多少わかるけど、
慎一のこと気に入ってるのかもしれない。ミュセルがお茶菓子持って入ってきた時、邪魔をするなとかハーフエルフの
入れた茶が飲めるか、とか文句言うし。身分の差がある世界だから仕方ないにしてもミュセルが可哀想だった。
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3話
エルダント王国へ来て1ヶ月。学校建設中。
ペトラルカの漢字ドリルの頑張り、ミュセルへのライバル心だな。「生麦・生米・生卵」が言えたのは立派。
ペトラルカと貴族の子達へのオタク勉強会。
毎回ペトラルカは慎一の膝の上で。密着度すごいなぁ
で、女心のわからん慎一は「ペトラルカやミュセルに
会えて」と言ってしまったこと。
そりゃ皇帝陛下はご立腹さね。ペトラルカの前では他の女性の名前は出さない方が良いかと。
「いつか旦那さまがお国にお帰りになる時に連れて行っていただけたら…と」振られたトラウマがある慎一には信じられない言葉だったでしょうね
ミュセルにまた萌えてしまったぞ(*^。^*)
ミュセルが学校へ慎一にお弁当を持ってきた。羨ましいぞ慎一!で、漢字ドリルの件でミュセルを庇ってペトラルカの
機嫌を損ねる。学校も建ててやったし軍隊を貸したし
ペトラルカからすれば怒るのも当然といえば当然。
ただ、ミュセルに対して「貴様は慎一の屋敷から出て行け!」はとち言い過ぎかな。
と、その騒動の最中「憂国師団」アレッシオたちが
襲い掛かる。そして侵略者と見立てている慎一に詰め寄る。
美埜里の胸元に倒れ込んだ慎一は、胸の間のペンナイフを取るように囁かれ、アニメキャラの誕生日時間に
アラームセットしていた瞬間に合わせ、事を起こす。
美埜里の格闘術とミュセルの魔法攻撃。
火炎系魔法装置(爆弾かアレ)みたいなものは消火器で
鎮火。難を逃れる。
だが、アレッシオは皇帝陛下に剣を投げるが、身を挺した
ミュセルのお腹に剣が刺さる。
「身分の違う人どうし…いつか分かり合えるって…」
「死ぬなミュセル!死ぬことはわらわが許さん!命令じゃミュセル!」
・・・・ホロリとしました。(;_;)ええ娘やなあミュセル…死んだらあかん…
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4話
慎一がミュセルの所へ急ぐ!
ペトラルカが「綺麗な顔しとるじゃろ…?死んどるんじゃぞ、これで… もう動かないんじゃぞ…」
で、ミュセルが眼を開けて「旦那さま!」
え?え?
ペトラルカの手に乗せられた金魚。「エリザベート…」
騙された!!ミュセルが死んだと思ってしまったではないか!
身分の差なく、人類も亜人種(エルフ族、ドアーフ族)も
慎一からの授業が始まる。
1ヵ月後、ミュセルも退院。しかしドアーフ族って小さいけれど力がすごいらしいけど、見た目がオトナ顔でひげ面
なのにあれで10才!って老け顔すぎるっつーか。
美埜里も教壇に立つけど、腐女子だったんだねえ…
ケモノ耳とシッポを持つ女の子エルビア(ウェアウルフ族)が絵を描いてるところを美埜里が拘束。
どうやらバハイラム王国のスパイ容疑があるので、処刑になるところを慎一がエルビアを庇う。
お抱え絵師として迎えることになった。
つーか慎一の守備範囲って広すぎない?(BL趣味はないにしても)
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5話
エルダント王国では他に例がないであろう、屋敷の主人・慎一とその護衛、世話係のメイド、下男とスパイ
(お抱え絵師)が同じテーブルで食事を共にしている。
この世界の他の住人が見たら驚く光景に違いない。まあ分け隔てがない方が日本人としてはしっくり行くんだけどね。
仲良きことは良いことナリ。
慎一の授業で出てくるゲームネタは昔有名だったのが元ネタだけにすぐわかってしまった(笑)*プリンセスメーカー、ときめきメモリアル等
ペトラルカに呼ばれた慎一と美埜里、
「わらわは汝のことなど嫌いなのじゃからね!フン!」
慎一は何のことやらさっぱり分からない。
でも、見てて分かってきた、要はペトラルカはツンデレを見せたかっただけというオチ。
「ツンドラ」じゃないけどね(笑)
しかもガリウスに美埜里がBL本を貸していたとは!
「私はノンケでもくっちまう男ではない」の一言も笑えた。
ミュセルが「いつか身分の違う人たちとも分かり合える日が来るかもしれない、そんな風に思えたんです」で、
それは慎一のおかげだと。何とミュセルの人柄の良さ。
慎一が日本に帰る時に「エルダントに戻れなくても一緒に連れて行ってください」うう、更に何と健気な。
エルビアが満月になると発情期か。様子がおかしかったのはそのせいね?
でも慎一は亜人種にもモテるんですな。
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6話
エルフ族とドアーフ族の作品論の対決からサッカーで決着をつけることになった回。
はっきり言って2001年の香港映画「少林サッカー」だよね。キャプテン翼とか。
いきなりゴール決めるとか。人々が空中舞ったり、グラウンド抉られたりサッカーゴール破壊シーンとか。
ボールがCGで野獣化したり。
しかし前半50対0とは。で後半エルフ族が魔法を使って良いことに。
ランチ時にペトラルカの口元についたご飯粒を取って食べてしまう習慣、そんなの恋人どうしの一部だろうに、
日本の習慣にされてしまってるよ!
最後ペトラルカもサッカー参戦(乱入?)でミュセルと
ハイタッチ。身分の差を越えた微笑ましいシーンであった。
試合はうやむや引き分け。商品も分けて半歩前進。
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7話
商品の買い間違え多数で、的場さんに慎一が直訴。
眠っている間に日本に一旦帰らせてもらうことに。
でも何で的場さんはミュセルを連れて行くと言ったら
「呼吸器系困難で死にます」と言ったのだろうか?
自宅に戻った慎一。でもバッグが2つ?
で、開けると中にミュセルが!付いてきてしまったのは可愛いね。
秋葉に一緒にいくことになってはしゃぐミュセル。
(で、秋葉原は実際にメイドコスの女の子たちが駅前とかにいます。)
おそばに付いたワサビを「悪魔の食べ物」とは
異世界からだと何もかも珍しいんだろうなあ…
メイドカフェでのオムライス、ミュセルは本物のメイドさんだから「旦那様を食べられない」なんて店員さんから
すればプロの言葉に捉えられるものだろうか?
自宅だとミュセルと二人きりだから間が持たない…のか?
意識しすぎでは。それにしてもコンビニにショーツ買いに
行ったり、その帰り明るい家族計画の販売機そば
(なぜか「ねざき性病科」と、「はまだ産婦人科」の広告が描いてあるわざとか?)でドギマギしてるし。
家に戻り寝ているミュセルの手を取り慎一が「指輪がない!」 「(本当はしてるから)あるけどね!」
と、言うんだけどこのシーン、『ルパン三世カリオストロの城』での同じシーンを思い出した。カリオストロ伯爵が寝ているクラリスの手を見て「指輪がない!」というのだ。
もしかしたら製作者側のパロディかもしれない。
慎一はショーツ買いに行ったけど、ミュセル寝ちゃってたからノーパンだったし、それに【欲望のままに!】Tシャツは意味わかってたのか?
で、結局慎一は何もアイテムは買ってこなくてただ単にミュセルと秋葉でデート楽しんだだけというオチ。
ミュセルのオムレツ顔描きが唯一の収穫でした。
7話はミュセル回でしたね!
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8話
皇帝陛下であるペトラルカは陛下であるが故の公務に
ストレスが溜まっていた。
で、1回城内倉庫に失踪するが、慎一にすぐ見つけられて
しまう。
そしてついにペトラルカは自室に自ら結界を張り
「引き篭り」に。
慎一は引き篭りのエキスパート(笑)なので彼が
説得役となった。
引きこもり同盟心得の条が笑えた。
ひとつ 引きこもりとは自由を手に入れた勝者の証
ひとつ 働いたら負けだと思え
ひとつ 悪いのは世間だ 自分は悪くない
ひとつ 自分はまだ本気を出していないだけ
ペトラルカ付け足し 尚、死して屍 拾うものなし
本当の引きこもりは風呂なんか滅多に入らない、
ペトラルカ「奥が深いのだな」 笑えた!
慎一の引き篭りになった過去を話したり、
「ペトラルカはペトラルカのままでいいんじゃないかな」
で皇帝陛下は心境が変わっていったようで。
その代わり慎一が帰ってこないからミュセルの食事作りに支障が…^^;
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9話
ミュセルが講師をしてるシーンから。
的場さんから溜まっている有給休暇を消化するように、
とペトラルカが公務復帰したお礼も兼ねて湖にみんなで行くことに。
慎一に言わせると水着会キターーーーッらしい。
アニメはどちらかというとギャグ調の絵柄なのに皇帝陛下の
水着を決めるのに劇画調の議長たちが深刻な面持ちでの
意見会が何とも妙。^^;
みんなで湖にいると、エルフ族のロイクがドアーフ族のロミルダが電撃でやられたと
通報しに来た。何やら「モリゾー」(笑)っぽい連中らしい。
で、美埜里がその連中にギリースーツ(*カモフラージュ用の木の葉まみれみたいな衣類)を
脱ぐように言うと自衛隊の人たちが。
護衛してたと言う割には望遠ズームレンズ付きのカメラで水着盗撮してたようで。
美埜里の怒りに触れてチャンチャン。
ペトラルカの水着は、というとスク水に決定。
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10話
美埜里のメイド姿の経緯から。虫干ししていた服を
勘違いされミュセルに洗われて、更にスープを
ぶつかって汚された…というわけだが
慎一に胸揉まれて冷静なんだね美埜里さん。
自衛隊がエルフ族とドアーフ族のサッカー対決を活動記録していたのがその映像がファイル共有ソフトによって流出してしまった。
(ニコ動みたいなコメントが笑えた)で、この世界のことがバレるとプロジェクトは白紙撤回と的場さん。
慎一は自衛隊の全面協力によって作られた超娯楽大作ってことでまずはメイキングをでっち上げようという案を出す。
それで美埜里が監督を申し出る。
でペトラルカに主演ヒロインを頼み撮影開始!
*撮影合間のミュセルの制服姿が可愛かった!(^v^)
ところで本物のドラゴンがなぜに制汗スプレーがダメという設定なんだ?
せっかくニセモノドラゴンのラジコンセットまで作ったのに
本物ドラゴンが出てきてしまい、セットは焼けてしまう
(苦笑)実は美埜里の制汗スプレーが元凶。
ここで自衛隊がドラゴン攻撃。無傷で逃げてしまった。
で、この騒動もペトラルカにはメッチャ楽しかったようで。
…礼じゃと言いつつ慎一のホッペにChu!
上映会じゃ(撮影時エルダント語じゃなくてもしかしたら日本語を使ったのかも(?)
棒読みセリフのペトラルカは(てへ!ペロ、こつーん)恥ずかし過ぎて上映会は取りやめ。
それでこの映像を小出しにして特撮映画の宣伝と思い込ませ、(何しろ大元のパクリまである)お蔵入りという流れにまで持っていけたということで。
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11話
どうも自分が見ている衛星放送のBS-TBSは、本家であるTBSの放送よりも2週間遅れてるんだよね。TBSはすでに最終話を迎えてしまったので、ネタバレを見ないようにしてるんですが。(インフィニット・ストラトス2も同じ)
動画流出の件丸く収まって的場さんの話だと、上の者からの慎一の評価も悪くないとのこと。
素直に喜ぶ慎一。
マンガもゲームも大量に注文してもほんの少ししか入荷しない。それで授業中に生徒たちの間でも1冊のマンガの取り合いがあったり。
それで、的場さんにマンガ等を大量に入れるように言うが…
「我々が持ち込んだ文化に対して興味を示し、愛着が沸き、ついには日常生活に支障が出るほどの飢餓状態に陥っている。それこそが我々の目指してきた流れだからねえ…」
「はっ!僕は…」慎一は気がつく。
「そう、君は侵略者だ。軍事力じゃなく文化による侵略。その千篇は加納慎一、君だよ」
「我々はエルダント侵略のためにオタク文化を利用したんだ。効率の良い侵略兵器としてね」
慎一が選ばれた理由。それは国家の上が出した注文に合致していたからであった。
「この世からフラッと消えても違和感の無いいつでも
証拠ごと処分できる人間、という注文さ」
うわ、このアニメにこんな展開があるとは予想だにしなかったよ。
ペトラルカはオタク文化のおかげでエルダントに活気が出てきたと言ってくれるが、悩む慎一。
引き篭りする慎一だが、他の者と交代させるという意見もという的場さんに美埜里は彼を庇う。
ミュセルの所にいくとたくさんのオムライス。ケチャップで似顔絵や「がんばれ」「ふぁいと」
「シンイチさま」なんて描いてある。ミュセルの優しさがとても溢れているシーンだと思った。
ミュセルに慎一は「ミュセル、あの、僕は僕はね、
侵略者だったんだ!僕はだからこの国にはいない方が
いいのかもしれない!君たちと一緒にいてはいけないのかもしれないんだよ!」
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「…ですから旦那さま、慎一さま、一緒にいない方がいいなんて悲しいことおっしゃらないでください!
お願いです!どうか、どうかここにいてください!」
泣くミュセル…
「ミュセル、僕はきっと誰かにそれを言ってもらいたかったんだ。ううん、誰かじゃなくてミュセルにね!ありがとう!」
ミュセルに元気づけられた慎一。ツンデレが結構目立ったアニメキャラの中で、こういう正統派(?)な
健気で控えめで優しいヒロインは逆に新鮮だったりする。
で、慎一はペトラルカに謁見を。「マンガやラノベをエルダント王国で出す」
的場さんの突っ込みに、「何か日本政府が困ることでもあります?マンガやアニメをこちらで自給自足されたら
何かマズイことでもあるんですか?」
「それは、それは君の権限を越えている!」
「僕の権限じゃありませんよ。エルダントがするんです。僕はあくまでも提案しているだけですから!」
ペトラルカに認められ、大勢の拍手の中、
的場さんの目は尋常ではなかった。
次回、最終話どうなる?
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12話(最終回)
慎一の部屋に3人暗殺しに来るが、ペトラルカの直属の
精鋭のメイド部隊が慎一の部屋に前もって潜んでいてそれを阻止。
皇帝陛下に詫びを入れる的場さん。詫びより説明をさせられる。
一部の急進的な者たちの勝手な暴走で加納慎一を国益に反する存在として排除しようとしたらしい。
平和な日々が続く。が、ある日バハイラムよりの攻撃が始まってしまう。
学校にも煙が上がり、慎一は学校の心配をすると思ったら、
レアな雑誌(コンプティークル10月号)の
心配かよ!(^_^;)
それで勝手に学校に走る慎一。
的場さんの所へ報告に行った美埜里。
「そうか、鷹は飛び立ったか…悲しいことだがもう不幸な事故は止められないねえ」
その話を聞いた美埜里は行き先を変えようとしたが、
的場さんが出てきて「君の行き先は私の部屋のはずだ」
「余計なことはしない方がいい、身寄りのない君は彼と同じようにいついなくなっても構わない存在なのだからねえ」
的場局長って何ともつかみ所がないというか、
前回のあの眼差しとか、何考えてるかわからんおっさんだ。
学校が燃えてる。慎一の武器ってハサミかよ。
図書室でのコンプティクール発見直後に眠らされてしまう。
ブルークとミュセル、エルビアで慎一を助けにに行き、
ブルークは壁を体当たりで破り、エルビアは格闘術。
ミュセルは火事の中、本棚が倒れるところで結界(?)魔法で慎一を守る。
ミュセルの慎一を守る気持ちがすごく伝わるシーンだった。
「どこまでもお供します。学校でも、秋葉でも、天国でも…」 ジーン・・・。
エルビアはスタンガンで一度気を失ってしまうが、美埜里が来てくれた。みんなに救われた慎一。
学校は燃えてしまったが。
そこへ的場さんが来て、「やってくれたね古賀沼くん、おかげでもう全て終わりだ。
この事実が分かればエルダントは国交を断絶するだろう」
そこで慎一が政府の上と話を付けることになる。
で、本音で話してくる政府のお偉いさん(総理大臣?)と慎一の会話は1つ目のフクロウ
(自分にはアレは何かわからない、盗聴器の役目?)
通じて全て聞かれていてペトラルカと対話することに。
「今回の慎一に対する危機はバハイラムの仕業であったが、
今後もし慎一がエルダントから居なくなるようなことがあれば、わらわは直ちに国交を断絶する。」
従わざるを得ないお偉いさん。
「だってさ!」のペトラルカが可愛い。
風車のところでの慎一とミュセルの会話。惜しい。実に惜しい。ちゃんとミュセルに「好きだ」って伝えて欲しかった
のに!エルビアが来てしまって中断。
とりあえず一旦日本に戻った的場さんの話だと、
慎一は断続ということみたい。慎一も自分のクビを繋げる手段に「じゃあペトラルカ、今度二人っきりでいっぱいマンガとか読もうね!」
赤くなるペトラルカ。
学校は再開され、慎一の授業。ロミルダに
山葵の字が間違っていることを指摘される。おわり。
一言、無難な終わり方であるし面白かったけど
ミュセルとのイチャイチャが足りない。
2期ぜひやって欲しい。