「鉄腕バーディー DECODE:02(TVアニメ動画)」

総合得点
65.4
感想・評価
231
棚に入れた
1249
ランキング
3343
★★★★☆ 3.8 (231)
物語
3.9
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.8

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セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ごきげんようであるですぅ~

鉄腕バーディー2期です
7話の作画騒動は圧倒的有名ですね
今作はバーディーを主軸においていて、つとむ君は放置気味
思ったのは、キスのときとか結構きついですよね
感覚がどこまで繋がってるのか分かりませんが、つとむ君的には気持ちどうなんでしょうか
あと出渕氏発案の有田しおん設定は、物語では害にしかなってないようでしたが・・・

さて、作画は、主に戦闘シーンの話に偏ってしまいますが、イズダルタの面々とナタルとの戦いは群を抜いて良いです
最終回のバーディーVSナタルのシーンも、廃墟の窓から飛び込んでくるナタルや壁を捲りながらパンチを打つナタルやビルから投げ出されてそのまま全力疾走するバーディーや白刃の如く飛んでくる鉄パイプなど
繰り出される超人的作画は見るものを圧倒します
そしてアクエリオン19話並みのスペクタクルで騒動となった7話Bパートの作画です
確かにバーディーの心の中の暗い部分であり、意図的な演出だと思いますが
例えばタチコマもどきに見つかってバーディーが戦うシーンをとっても、ビームを手で防いで突撃するところや足元に回り込んで倒すところや煙の中からビームが散弾するところなど、動き的にはすごいんですよね
その後のヴァイオリンの戦闘シーンも、ロリバーディーの発狂シーンも1秒間に非凡な描画が連続してただただ驚くばかり
あとはキャラ表の乖離を許すか許せないかで評価は二分するでしょう
こういうアニメーターの個性で魅せてくれる作画は個人的には良いと思うのですが、普通の視聴者としてはなんだこれってなるだろうとは思います、もう少し抑えた方が良かったのかも
一応DVDでは修正されてます

1期もそうでしたが、豪華ですよねェ、声優
3話の苺ましまろ4人組が揃った回は笑ったなぁ
千葉紗子折笠富美子川澄綾子能登麻美子
美羽そのまんまの演技でしたし

OPEDは1期の方が好きかな
作画ばかりに目が行ってしまいますが、物語も面白かったです

投稿 : 2011/01/23
閲覧 : 543
サンキュー:

3

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