roro-k さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
サイエンス・フィクションです。
やっと観終えまスたのでまあ、感想などをほんの少し。
おお、皆エスパーなわけネ。マア なんてロクデモない世界!
ほんと、不穏な設定以外のなにものでのないでスよネ。このときの他種に対するかれらの上から目線こそが伏線だったわけでして、でアリマスから 実はワタシ自身、キャラに対する感情移入はほとんどできなかったです。
それでもオハナシはオモシロイのでしっかり観させていただきまスた。
ということで個人的なツッコミどころをいくつか。
◆同性愛?これに関してはワタシは“ボノボ”ではナイのでワカリマセン。ただノーマルの場合“種”としては繁栄するのだろうけれどあとがタイヘンのような気も....
◇トウキョウの地下、ワンダーランドすぎ。
いくら放射○&突然変異かなんかしらんけどああいうのはマンガすぎてちょっと。だいたいアイツラふだんナニ食っとんのよ、もうちょっとリアリティーがほしかったでス。
◇主人公補正かかりすぎ
「ヒロインでなければ死んでた」展開が多すぎて.....。
さいごに[ラストのアノ展開について...]
これは弁明の余地なき大罪ですネ。どうせほとんどの人々には知らされることすらない真実なのでしょうから。 まあ、贖罪できる限度をこえてますし、“ワルイコト”だと思っていたなら最初っからこんなことはしやしない。 そしてこの人類は未来への歩みを続けていくわけです。
この物語はサイエンス・フィクションであります。 フィクション(架空の物語)なのですヨ。
安心して下さい、この悪夢はユメから醒めるとおわります。
でも、なぜでしょう この言い知れぬ“後味の悪さ”は。
それはこの物語のなかの人類の残虐さを 我々現実(リアル)に生きる人々も持っているのではないか?という僅かな不安が ココロのドコカにあるからなのかもしれません。