リアっぴ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
とうとう、この日がやって来ましたね…。
なかなかアニメで卒業する描写ってなかったりするけど
このアニメはちゃんとゆのや宮子も学年上がるし
新一年生も入ってくるし、ちゃんと成長する過程が見れるアニメです。(アレ、何の説明だ 笑 )
なので、さえさんやひろさんの卒業もとうとう来てしまいました。(タイトルにも卒業編って書いてあるんだからネタバレタグ使わなくていいよね?w)
死んだりするわけじゃないのに
こういうお別れ、というのは寂しいものですよね。
高校生という立場で、同じ場所にいられるのはこれが最後ですもんね。
ひだまり荘のみんなだから絶対、ぜったい このメンバーでまた集まったりすることはあると思う。
なにより一番ウルッときたのは
{netabare}タイマーで3分間計ってその内だけ、ゆの・宮古・のりちゃん・なずな 達が「本当は卒業してほしくない!」「寂しいからもっと居て!」など 本音、という愚痴をこぼした後に ちゃんと「卒業おめでとうございます」{/netabare}って言うところ。
卒業編なんだから、泣けるだろうなぁと準備しながら見ていましたが
どわーーっと泣けるもんではなくて、
そうか卒業しちゃったかとしみじみと泣けました、私の場合はですが(笑)
これでひだまりスケッチ終わりなんですか?
サザエさんとまではいかないけど、ゆるく長くやっていてほしいアニメでしたね。
独特の絵と、間と、効果音と、音楽と
何から何まで 「ひだまり色」 でした。
私はこれで終わり、という気がしないのですがどうなんですかね…?
あと、最近知ったのですがひろ役の後藤邑子さんが病気でいろいろとあったりしたとはつゆとも知らず、Wikipediaでひだまりスケッチについて見たときに初めて知りました。今もまだ闘病中だそうで、1日でも早く治ることを祈るばかりですね。