Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
まさか、このように物語が展開するとは・・・(゚o゚;;
日曜日の初回を視聴しに行ったのですが・・・朝からあまりの人の多さにビックリしました^^;
余裕を持って劇場に向かったつもりだったのですが、すでに劇場内はごった返し状態でした^^;
そんな中、チケットカウンターの電光掲示板でまどマギがどんどん満席になっていくのを見て、改めてこの作品の人気の高さを身に沁みて感じました^^
劇場動員100万人を突破するのも頷ける状況でした♪
まず物語に入る前のコラボは、個人的に面白い試みだったと思いました^^
今後、もっと増えていくと面白いですね♪
物語が始まると、まず作画とSEの圧倒的なクオリティの高さに圧倒されてしまいました^^
物語の舞台は、主人公の鹿目まどかと、かつて魔法少女だった美樹さやか、巴マミ、佐倉杏子が見滝原で人の悪夢が具現化した「ナイトメア」と闘っていました。そこに、暁美ほむらが転校してきて、物語が動き始めます^^
内容は何を書いてもネタバレになってしまう気がするので割愛しますが、「希望が絶望にいつの間にかすり替わっていた事に気付かず、唯一の自らの心の支えを信じて突き進んだその先にあるモノ・・・これをどのように手に入れるか」
これをどのように受け止めるかで、評価がだいぶ変わる作品だと思いました^^;
劇場版視聴後のオフ会でみんなと話をすると、受け止め方や考え方の違いがありました。
でも、一つ一つ深掘りしていくとその考え方も理解できるんですよね・・・^^;
同じ作品を見て、ここまで見方に差がある作品も珍しいと思います。
その理由の一つに、情報量の多さがあると思います。
目を凝らして真剣にスクリーンと向き合いましたが、見逃している部分が結構あるように思います。またその時々のシーンで視線がどこを向いていたかでも印象が変わってしまう・・・その位、たくさんの情報が詰め込まれていたと思います。
また、今回の作品が[新編] 叛逆の物語というタイトルになった理由も、物語の中で明らかにされます。
116分の上映時間はあっという間でした^^
ラストは気になる終わり方でしたね♪
続くのか・・・はたまた大きなループを描くのか・・・
いずれにしても、私にはDVDが出たらもう何度か見直してみるべき作品となりました^^