☆エトペン☆ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメ鑑賞という趣味の根源、今の自分を作ったアニメ。
高校に入学したキョンは初日の自己紹介の時に
ありえないことをいうハルヒに会う。
なんとなく毎日話かけていると
気に入られたらしく
彼女と一緒に部活を作り
なんとも普通だけど普通じゃない
学園生活が始まった。
今回が2度目の視聴で
前回の視聴が4年ぐらい前。
内容はうっすらと覚えていた。
この一期はとにかく時系列がバラバラなことで有名である。
二期は一期も含めた時系列順に並んでいるので
二期を見る事を勧めないといけない何とも
不思議な構成となっている。
いろんなアニメを見てきたが
この作品は他の作品と被らないという特徴がある。
理由はなんとも無茶苦茶であることだ。
たとえば他の作品では魔法があればその理由を説明するが
この作品はその過程を逃げているのである。
{netabare}
宇宙人の長門は難しい言葉を使うことによって
あるいは無言であることによって必要最低限の
ことしか説明しない。
未来人の朝比奈みくるは慌てたり
禁則事項ですと言って説明してくれない。
超能力者の古泉は場に応じてはそれに
最も近いことを説明してくれるが
踏み込むとにっこり笑うだけである。
{/netabare}
とこれは雰囲気で多分こうなんだろうな
と視聴者の想像力に任せている部分がある。
ちょっと思い出し笑いを・・・
{netabare}
ミステリックサインという話の中で出てきた
仮想空間で虫と戦う話。
古泉は「ふもっふ!」やら「Second Raid!」と
叫んでいたのだが
これは明らかに遊んでいますね。
京アニだけに(笑)
{/netabare}
二度目の視聴の感想としては
そこまで面白く感じることはなかったのだが
第一印象を大切にしてこの評価にしてみた。